小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)について
愛媛県教育委員会を通じて、文部科学省から通知がありましたので、保護者の皆様にお知らせいたします。
厚生労働省において、新型コロナウイルスの影響による小学校等の臨時休業等に伴い、就業することを予定されていた仕事ができなくなった場合、支援金が支給されています。このたび、その支給期間が延長になったとのことです。
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
(下をクリックすれば閲覧できます。)
「新型コロナウイルス感染症による小学校党対応支援金」
(委託を受けて個人で仕事をする方向け)
オンライン授業二日目
今日はオンライン授業二日目。まだまだ試行錯誤ではありますが、一回目より二回目、先生も子どもたちも少しばかり慣れた感じでやりとりをしています。
今日は、愛媛新聞社の方が、本校のこの取り組みを取材しに来てくださいました。
学校再開が予定通りなら、あと二日でオンライン授業が終了しますが、臨時休業が延長される場合は、この形態が続くということになります。その準備として、さらに子どもが理解しやすくて教師も進めやすいオンライン授業の方法を今後考えていきたいと思います。
新聞記事にいつなるかは未定です。分かり次第お伝えいたします。
家庭訪問にて①
家庭訪問では、学級担任が子どもたちの健康観察、家庭での学習状況を把握していますが、いつ行ってもみんな元気な姿を見せてくれるので、本当に安心します。また、受け持ちの先生から与えられた宿題を、みんな確実に行っています。お家の方のお声掛けやご支援もあってのことと存じます。ご理解、ご協力に感謝いたします。
先週から今週にかけて、子どもたちの様子を見て回りました。
今日は1・2年生です。
オンライン授業始まりました
直瀬小学校でも、タブレット通信を活用したオンライン授業を今日から始めました。
午前中の家庭訪問で、タブレットを持参し、そこで通信ができるかどうか確認したり使い方について説明したりしました。どのご家庭でも、職員室の教頭先生との通信がちゃんとできました。
午後からさっそく高学年の授業を行いました。
午前中に伝えていた時間に、子どもたちはタブレットの前で待ってくれていました。少し照れくさそうな表情が画面に映っていましたが、久しぶりの授業にみんなうれしそうでした。率先して教材文の音読をしたり、先生の「誰か答えてください。」との問いかけに、「はい!」と声を上げて元気に答えたりする子がいました。
この教師と子どものやりとりは実におよそ2か月ぶりのことです。オンラインではありますが、そのやりとりがとても懐かしく感じられます。
普段の学校生活と比べると何分の一でしかない授業数、また、タブレットが配れない低学年の皆さんには家庭訪問での学習支援しかありませんが、焦らず欲張らず、日々、確かな前進を続けたいと思います。
直瀬の営み
皆様の家庭訪問に向かう途中では、4月の直瀬の風情に心を動かされることが多々あります。学校を囲む山々の色は、空の色によって変わるし、緑の色は冬より明るく輝き始めます。桜や桃が時期をずらして満開になります。いつの間にかツバメも飛び交い、巣作り、子育てに精を出すようになりました。
トラクターの音がそこここで響き始め、畑ではマルチ栽培の準備が着々と進みます。ビニルハウスの中にはトマトの苗や稲の苗が並んでいました。
水が張られた田んぼは日ごとに増えました。水が張られ始めた途端に、夜にはかえるの大合唱が始まりました。
令和2年度の直瀬の営みが始まりました。学校の再開も待ちこがれます。しかし、臨時休業にへこたれず、歩める一歩を進めていきます。
タブレットで通信しましょう!
久万高原町の小中学校では、昨年度久万高原町に配備していただいた教育用タブレットを活用した学習を行っています。
この度の臨時休業に伴って、教育委員会から児童への貸し出しが許可され、学校と在宅する児童との通信ができることになりました。本町ならではの措置と、深く感謝しております。
本校でも、これまで行ってきた家庭訪問に加え、タブレット通信を利用した学習の準備を進めています。
この日は、職員が「先生」役と「児童」役に分かれ、タブレット通信の確認と学習の進め方のノウハウを学びました。また、教育委員会の担当の方が、通信体制の整備のためにわざわざ足を運んでくださいました。
来週の家庭訪問時に、3年生以上の児童に対して家庭に1台ずつタブレットを持っていきます。準備ができ次第、健康観察や学習支援を行います。
直瀬っ子の皆さん、貸し出されたタブレットを大切に扱ってくださいね。また、早く使い方に慣れてくださいね。
直瀬の「マスクの日」
昨日、4月23日は、直瀬小学校にとっては「マスクの日」だったと言えましょう。
午前中は学級担任が家庭訪問をして、子どもたちにマスクを贈呈しました。直接渡せた子たちは、「ありがとうございました。」と笑顔でお礼の言葉を述べながら受け取っていました。
先生たちが家庭訪問に出発する少し前、学校生活支援員のK先生が「今日はマスクを作ろう。」と、インターネットで集めた「マスクの作り方」の資料を持って来てくださっていました。布もK先生と本校のH先生が用意してくださいました。
昨年度購入したミシンの試運転も兼ねて、午後から早速児童用のマスク作りが始まっていました。直瀬っ子の皆さん、そちらのマスクも待っていてくださいね。先生方、本当にありがとうございます。
その後しばらくして学校に届いたのは「教職員用」のマスク。柳谷地区の縫製工場「マークス」さんが久万高原町に寄付をしてくださった、とのことで、町内小中学校の教職員にも配付していただきました。
本当にありがとうございました!お心のこもったマスク、大切に大切に使わせていただきます。