学びの顔
2020年6月14日 14時30分みんないい顔してます
12日(金)の授業中に見せた子どもたちの顔です。
みんな、実にいい顔をしています!
来週も、すてきな1週間でありますように・・・・・・。
みんないい顔してます
12日(金)の授業中に見せた子どもたちの顔です。
みんな、実にいい顔をしています!
来週も、すてきな1週間でありますように・・・・・・。
大蛇発見!
昨日、掃除の時間がもうじき終わる頃、O先生が職員室に入るなり、「ギャ~ッ!!!」と大きな悲鳴を上げました。
入り口から正面に見える窓に、それはそれは大きなへびがへばりついていたのです。
ちょうど来校してくださっていた勇敢なALTの先生や校長先生は、すぐさま火ばさみやボックス式のちりとりを持って外に出て、へびを捕まえに走りました。職員室にいたのに、いっこうに駆けつけてくれない先生もいました。
ALTの先生は、体長2メートルほどもある大蛇の攻撃をものともせず、火ばさみで器用に頭をつかみ、しまいにはしっぽを素手でつかみ、学校下の川まで連れて行ってくれました。
今年のへび退治は、これでもう3度目です。学校周辺でもよく見かけます。例年より多いような気もします。
子どもへの注意喚起をしっかり行いたいと思います。
間を開けるのも一苦労ですが・・・
「密」を避けるのもなかなか難しいものです。学校・幼稚園という集団生活を営む場所で「登校から下校まで、人との間隔を開けるように。」という指導をしなければならないジレンマに耐える日々を送っています。
それでも、学校再開から3週間が経ち、少しずつ子どもたちの生活の中に浸透してきました。
【登校】
【給食】
【内科検診】
【掃除】
今少しずつ我慢をすること、少しずつ意識を高めることにより、いつかは「当たり前」の生活を取り戻すことができる。そう信じて、声をかけ続けていきたいと思います。
お家ができました!
今日の午前中、突然園児たちが小学校の校長室を訪ねてきました。
「えんちょうせんせい、おうちができたので、みにきてください!」
(左の大きなお兄さんは園児ではありません。)
一昨日、段ボールを切ったり貼り合わせたりしながら、何か大きな物を造っていることをご紹介しましたが、それが完成したのだそうです。
すぐさま幼稚園の遊戯室に行ってみると・・・・・・。
なんとダイナミックなお家が3軒並んでいるではありませんか!直瀬団地の完成です!!
これは、K君のお家。ポストもあります。(緑と黄色のブロックの間の箱です。)
裏には「ここはまだ貼っちゃだめ。」と注意書きがあります。その場所が入り口だからですかね。
これは、M君のお家。3人が川の字になって寝転がることができます。
そして、これはS君のお家。一昨日はトンネルをつくっていると思っていましたが、その部分は縦に置かれ、窓付きの煙突になっていました。
やがて、お家の周りの広場で、タイヤ遊びやフリスビー遊びが始まりました。
けれど、遊んでいるのはM君とS君だけ。
K君はと言えば、保育室でお手紙を書いていました。きっとお家のポストに投函するのですね。
園児の皆さん、今日はすてきな団地に招待してくれて、ありがとう。
仲間との 心を寄せる 雨が好き
梅雨入り後、久しぶりに雨らしい雨が降りました。田畑の潤いが戻るのはありがたいことです。
今日は一日、雨のおかげで、涼しい風が教室内に流れてきて、快適な授業、活動が行われていました。
幼稚園の室内ころがしドッジボール。
1・2年生は漢字のミニテストにとても集中して取り組んでいました。体育の表現活動では、動物になり切って体を動かしました。
中学年の算数と国語の学習。この教室の集中力もすばらしいものでした。
5・6年生も算数と国語の学習。自力解決やアドバイスし合う場面、与えられた問題の答えを黒板に書く場面、いろいろな姿が頼もしいです。
雨の日の学校はというと、外で思い切り体を動かすことはできませんが、ときに「雨の日もいいな。」と思うことがあります。
標題の俳句、ある先生が作ったものですが、室内でこじんまりと過ごすからこそ、ほのぼのとした雰囲気、すてきな時間が流れることもあるような気がします。雨の日も「好き」と思える学校生活になればいいなと思います。
これからの本格的な梅雨の時期、密閉空間にならないよう、キープ・ディスタンスに配慮しながら、お互いの心は寄せ合える日々が過ごせますように。
雨の予報だったはずが・・・
今日は雨が降る予報でしたが、登校・下校時とも傘をさすことがほとんどなく、時折にわか雨や霧雨が降る程度でした。
少し前から咲き始めたツツジのピンクが、下から上に広がっています。直瀬のツツジはもうすぐ満開でしょうか。
今日は、あまり紹介したことのない風景を捉えることができました。
休み時間に、今人気沸騰中の漫画のキャラクターを描いて見せてくれた高学年の子。
そして、最高学年と年長さんのコラボ。
なぜ、小学校に園児が来たかというと、幼稚園でキュウリを育てているのだけど、「キュウリの脇芽はとった方がいい。」とおじいさんに教わったそうで、その科学的根拠を調べるために、小学校の図書館の本を借りて調べたいらしく、その許可を求めに来ていたのです。
結局、図書館の本では答えが見つからず、野菜作りに詳しいO先生に尋ねると、O先生はインターネットですぐ調べてくださり、「脇芽はやっぱり摘んだ方がいい。」と答えてくれました。
ところで、直瀬小の「いきものがかり」はなかなかレベルが高いです!写真はオメガとアルファのお世話をする中学年の子どもたち。オメガとアルファとはカナヘビの名前です。生き物は、カナヘビにとどまらず、カブトムシの幼虫(現在は見事なさなぎ)、小魚各種、得体の知れない生物もいます。
もちろん、学習も頑張りましたよ。
1・2年教室では、算数のテストをしていました。1年生は人生初のテストです!これからの人生、何百、何千枚というテストを受けることになる、その1枚目の記念日だったのです。
5・6年生は国語。5年生では、古典の学習が始まりました。6年生は「文の組み立て」、主語と述語の学習です。
3・4年生は毛筆で「原」の書写を。どの子も筆づかいが上手です。全員の作品を掲載できなくてごめんなさい。
幼稚園では、段ボールを使って何やら作っていました。トンネルや壁らしきものが着々とでき上がっています。完成するのを楽しみにしています。
そして、給食が終わる10分前、1・2年生が食器を持って職員室にやって来ました。何事かと廊下に出ると・・・。
見てください!全員完食です。それも10分以上前に!それをわざわざ見せに来てくれたのです。
しっかり食べることは命を強くすること。何より大切なことを実践しているのが本当にすばらしいです!
今日も一日、心躍る、心動くことがたくさんありました。
明日もいい日になりますように。雨が降りすぎませんように。
よく学び、よく遊べ
登校するやいなや、校舎に入らずに玄関の北側に集まって何やら話している人たちがいました。理科室の外側にコンクリート製の小さな囲いがありますが、その中をのぞきこんでいたのです。中にいたのは大きなカメ。
この囲いをビオトープにして、いろいろな生き物を生息させようとする試みが進行中です。
今日も、みんな学習を頑張りましたよ。学びを楽しむ場面もたくさん見ることができました。
昼休みは、久しぶりに全員が運動場に出てきて、思い思いの遊びで楽しんでいました。
よく学び、よく遊ぶ直瀬っ子です。
明日から、少し梅雨らしくなるのでしょうか。外遊びができなくなるのは残念ですが・・・・・・。
6月も2週目
先日の草刈り奉仕作業において、たくさんの地域の方、保護者の皆様にお越しいただきましたこと、心からお礼申し上げます。
畑の野菜はすくすくと成長しています。3・4年生中心に、毎日の水やりをしっかり行ってくれているからですね。トマトもかなり大きくなってきました。ピーマンに至っては、もう収穫できるものもたくさんできてきました。いよいよこれから夏野菜のシーズンですね。
授業風景です。
1・2年生は算数の学習をしていました。日に日に学習内容のレベルは上がりますが、子どもたちは習ったことをしっかり身に付けています。
3・4年生は国語。手紙の書き方の学習です。誰にお便りを出すのかな。
5・6年生も国語の学習。自作の俳句を披露する時間でしょうか。
授業ではありませんが、昼休みの出来事を。1・2年教室をのぞいてみると、1年生のMさんが自分ですごろくを作っていました。スタートからいきなりサイコロの「6」を出すと一気に進めそうですが、6マス目には「ふりだしにもどる」があるという、なかなかのくせものです。そんな面白いものをよく考えましたね。
さっそく、そのすごろくを一緒にさせてもらいました。6年生のN君も加わって遊びました。
ちなみに、すごろくの結果は?
MさんやN君は1位になりましたが、校長はスタートから3回連続「6」を出したりして、「ふりだしにもどる」を何度も引いてしまい、1位になれませんでした。
サラメシ~直瀬小編~
ランチをのぞけば 人生が見えてくる。 働くオトナの昼ごはん、それが「サラメシ」。
(NHKホームページから引用させていただきました。)
学校が再開して2週間。臨時休業も少しずつ昔のことのようになってきました。新しい様式とはいえ、このまま通常の学校生活が送れることを切に願います。
さて、今日は、直瀬小学校の先生たちの臨時休業中のお昼ご飯をのぞいてみました。
まずは4月13日。新年度がスタートするはずでしたが、新型コロナウイルスの影響で臨時休業を余儀なくされ、始業式から1週間ほど経った日の男性職員のお弁当です。
A先生のお弁当はさすがです。うめぼしあり、鮭フレークあり。栄養のバランスも考えられた整ったお弁当です。
次は、B先生。ごはんに乗っかる昆布が豪快、パンチがきいています。おかずは、N●レイさんか、○ハニチロさんに作っていただいたものかな?近くのスーパーで買ったえびのかき揚げが添えられています。カロリーの摂りすぎに注意したいですね。
そして、C先生。ただの肉うどんではありません。月見も加えた手の込んだ昼食です。C○○プさんでお取り寄せした鳥天が加わっても、カロリーは押さえられています。
続いては、さらに1週間後の4月20日。
A先生のお弁当です。1週間立っても変わらず整っています。
B先生のは、と言えば・・・・・・。あれ?1週間前と中身が一緒??
最後は1か月経った5月21日、すなわち臨時休業中の最後の職員室でのB先生のサラメシ。
B先生、昼の休憩時間に湯沸かし室に入ったかと思うとなかなか出てこないので、心配になって様子を見に行くと・・・・・・。
学校で買ったばかりのガスコンロの魚焼き器でフランクフルトを焼きながら、コンロで羽根付き餃子を焼いていました。
もうお弁当ではありません。ビタミン補給はジュースで。
先生たちにとっても、臨時休業中の昼食をどうするかが、日々の大きな課題でした。
給食のありがたさをしみじみと感じた2か月だったのです。給食関係者の皆様、心から感謝申し上げます。
今週のサラメシはこれで終わりです。
それでは、また来週!!(はたぶんありませんが。)
奉仕作業、お世話になりました
1週間延期した奉仕作業。先日の雨もあり、この1週間で草もさらに伸びてしまったような気がします。今日は日差しがないものの、朝から蒸し暑い日となりましたが、今年も直瀬じゅうからたくさんの方々がご参加くださいました。
今日までに、教職員でも少しずつ除草作業を行っていましたが、到底追いつかない勢いで、今年も草が至るところに生い茂ってしまいました。
小規模校・園にもかかわらず、町内でも屈指の広い敷地をもつ本校・園です。その敷地のみならず、敷地の外、つまり、旧直瀬中学校の境界にあたる場所や県道210号線から学校に上がる道沿いにも手を入れてくださいます。
そんな膨大な広さでしたが、さすが草刈り名人の皆様、今年はなんと1時間ほどの間であっという間に広い敷地の草刈り・除草ができました。
子どもたちがお家の方についてきて、この奉仕作業を頑張ってくれたのも、とてもうれしかったです。
学校の草刈りが終わるやいなや、地域の皆様は神社に移動して、境内の草刈りもされていました。また、トマトのハウスのビニル張りに以前来てくださった保護者の方がその後再び学校に来てくださり、畑周辺に設置するネットの支柱も立ててくださいました。若い先生たちも少しお手伝いしました。
今日も、改めて「直瀬の力」を感じた一日となりました。保護者・地域の皆様のおかげで、また子どもたちの頑張りで、とても気持ちのよい環境で、子どもたちは明日からの学校生活を送ることができます。
お休みにもかからわず、足を運んでくださり、誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。今日はごゆるりと、疲れをおとりください。