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サルスベリ

2020年8月9日 11時20分

サルスベリ満開!

 

 いつ見ても美しい本校の校舎です。

 

 その校舎にさらなる彩りを添えるサルスベリ。今、ほぼ満開に咲き誇っています。

 

 このサルスベリはかなりの老木で、木の幹はほぼ空洞になってしまっています。7月のクリーンデーにお越しいただいた方から「わしが子どもの頃からこの木はあるけんの。」とうかがいました。(その方もお若い方ではありません。)

 

 それでも、現在もなお、夏になると鮮やかなピンクの花を咲かせています。

 底知れぬ命の強さを感じずにはいられません。

校長のいない間に②

2020年8月8日 11時05分

運動場整地

 

 8月5日の午後、校長が出張で学校にいない間に、先生たちは運動場の整地までしてくれていました。

 

 注文していた運動場用の真砂土を、業者さんが昨日運んでくださいました。この業者さんは、例えば運動場の隅っこの一箇所に山にして土を降ろすのではなく、トラックを走らせながら、荷台の土を運動場の真ん中に少しずつまいてくださるのです。後はトンボでならすだけなので、かなり楽です。そのお心遣いがとてもうれしいです。

 昨年度は、まいていただいた土をしばらく放置していたため、その後降った雨で固まり、ならすのが大変でした。その反省を生かして、今年はすぐにならしてしまおうと、教頭先生がトンボを取り付けた軽トラを走らせてくれたのです。

 

 教頭先生かっこいい!保護者や地域の皆様には昔懐かしいトラクターのCMの歌が聞こえてきそうです♪

 車は赤くはないけれど・・・・・・。

 

 田んぼといい運動場といい、先生たちには感謝感激です。

 

校長のいない間に①

2020年8月7日 10時00分

田んぼの鳥よけ柵づくり

 

 一昨日の午後、校長が出張で学校にいない間に、ほかの先生たちが学校でお借りしている田んぼに柵をつくってくれました。

 稲穂がすでに垂れ下がるほどに実ってきて、いつ鳥にやられてもおかしくない時期に来ていたのです。

 

 田んぼの周辺に棒を立て、そこに数本キラキラ光るテープを張って田んぼを囲います。そして、所々にいらなくなったコンパクトディスクをつるすことで、さらにキラキラ度を増幅させれば完成です。

 

 先生たち、ありがとうございました!夏休みから稲刈りまで、これで一安心です。

 

 直瀬の町の緑一色だった田んぼも、いつの間にか黄色を帯びてきました。収穫が始まるまで、早くも1か月ほどになりました。

 

野菜

2020年8月6日 10時25分

元気に育っています

 

 直瀬幼小の菜園に行ってみました。

 梅雨の長雨でたっぷり水を含んだ夏野菜が、強い日差しを浴びて、すくすくと育っています。学期末にはO先生、K先生のお世話でたくさん収穫しましたが、この夏休みにあとどれだけ穫れるでしょうか。

 

 直瀬っ子の皆さんに問題です。次の写真、何の野菜か分かりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正解は、下のとおりです。

① オクラ

② ナス

③ キュウリ

④ シシトウ

⑤ スイカ

⑥ カボチャ

⑦ ピーマン

⑧ トマト

 

 今の時期、長雨の影響による野菜の高騰がニュースでもたびたび取り沙汰されています。梅雨が明けた今、値段が早く例年並みに落ち着いてもらいたいものですね。

 

カメラマンS君

2020年8月5日 13時05分

ミツバチの写真

 

 学校周辺のハルシャギクは未だ衰えを知らず、次々と花を咲かせています。その花と同じ場所に咲いている白い花、当初ハルジオンと記しましたが、季節的に、また葉の付き方を見てもヒメジョオンに違いないと思い、記事を書き直しました。しかし、よく調べてみると、やはりハルジオンかもしれません。よく似た花だそうで、どうも見分けがつきません。

 

 さて、3・4年生が理科園などの観察に出掛けた様子は、以前少しご紹介しましたが、この授業の記録写真にすごいものがありました。私たち教師でもこんな写真はなかなか撮影できません。

 

 ひまわりを観察しているとき、ミツバチが花に寄ってきました。それを見つけたS君が、教頭先生からカメラを借りて撮影し始めました。

 ミツバチにズームを合わせて、カシャ!カシャ!なんと、2匹のハチの写真ゲット!!

 

 さらに拡大して、カシャ!カシャ!

 

 プロのカメラマンが撮るような、クリアな美しい写真でしょ。

 

手作りうちわ(幼稚園)

2020年8月4日 15時45分

うちわのプレゼント

 

 久万高原町は今日も真夏日でしょうか。花壇の花が暑さに負けなければいいけれど。

 

 幼稚園で春に植えたミニトマトは、今やこんなに大きく育ちましたよ。

 

 7月21日(火)のことです。園児たちが校長室を訪ねてきてくれました。手にはたくさんのうちわを持っています。

 「えんちょうせんせい、うちわつくったのでつかってください。」

 私に一つプレゼントしてくれました。表にはアサガオの花をあしらい、裏面はマーブリングの背景に自分たちで描いた魚を泳がせています。とてもすてきなうちわです。ありがとう、大切に使わせてもらいますね。

 

 手作りうちわは、園長へのプレゼントだけではありませんでした。

 いつも交流でお世話になっているアットホーム直瀬の皆様へのお礼のプレゼントもあったのです。手作りメッセージも添えて、後日アットホームに持って行ったとのことです。 

 園児の皆さんの笑顔に、アットホームの皆様も今頃きっと癒されておいでることでしょう。 

  この日の記念写真は、3人とも少し緊張気味のご様子・・・・・・。

 

クラブ活動

2020年8月3日 11時10分

最初で最後のクラブ活動

 

 7月28日(火)、3年生以上はクラブ活動で水泳(水遊び)を行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業などの影響で、1学期のクラブ活動はこの日が最初で最後となりました。内容は水遊び。天気が心配でしたが、活動が始まった途端雨が落ち始めたものの、気温も水温もとても高かったこともあり、最後まで活動を行うことができました。

 水球ゲームで対戦しましたが、和気あいあいと、底抜けに楽しい時間を過ごすことができました。

 

 2学期はもっとたくさんの時間、クラブ活動を計画したいと思います。

 

 今年は夏休みのプール開放がないため、その役目は7月31日で終了しました。子どもたちを楽しませてくれて、その歓声で私たち教職員のの心も和ませてくれたことに感謝。また来年もよろしくね。

 来年は様々な制約なく、心おきなく楽しめますように。

 

床磨き

2020年8月2日 10時30分

廊下をピカピカに

 

 直瀬小では、毎学期最終日に床磨きをしています。子どもたちが床を雑巾掛けし、教職員がワックス掛けを子どもの下校後に行っています。1学期末は校舎全体の廊下、2学期末は特別教室、3学期は体育館と各学年の教室といった具合に分け、1年間で全ての床に行き渡るようにしています。

 一昨日も、給食後、全校児童がごみを掃き、雑巾を掛けました。

 中高学年はさすが手慣れたもので、ほうきや掃除機を使ってごみを取り除き、協力して床を拭いていました。

 低学年も、先生の指示により、同じコースをみんなで雑巾掛けしました。先頭が入れ替わりながら、「○○(先頭の子の名前)列車、出発進行!」などと声を掛けられながら楽しんで拭いていました。そのうち、手の空いた中学年も連結して、ついていってくれました。

 先生たちも子どもと一緒に頑張りましたが・・・・・・。少しお疲れの様子でした。

 

 学校の廊下はピカピカになりました!

 

夏休みスタート

2020年8月1日 12時45分

夏休み初日もいい天気

 

 8月になりました。夏休み初日も、朝からとてもいい天気になりました。けど、暑い!

 サルスベリは日に日に花のピンクが色濃くなっています。

 

 子どもがいなくなった校舎。下靴や上靴、水泳用のサンダルなどが一つもない玄関ホールの靴箱を見ると、少し寂しく感じます。ただ、4月や5月の臨時休業中の空虚感とは全く違います。「祭りの後の静けさ」に心地よく浸っています。

 

 1学期最終日は、盛りだくさんの一日でした。通信簿を渡したり荷物の片付けをしたりした後の3時間目、つまり最後の授業では、各教室の大掃除をしたり、夏休みのめあてを立てたりしていました。

 

 昨日、「新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い)」の文書をお届けしました。これまで同様夏休みの間も、お子さんやご家族の日常の健康状態の把握及び感染症の予防に努めていただきますようお願い申し上げます。また、何かございましたら、学校にご連絡ください。

 熱中症にもどうかご注意ください。

 

終業式

2020年7月31日 16時30分

「当たり前」でない喜びも

~お礼~

 

 本日7月31日、私たち教師も経験のない遅い終業式が行われました。本校・本園では4月と3月以外の始業式・終業式は幼・小合同で行います。

 

 園児・児童代表の言葉では、4人がそれぞれ1学期に頑張ったこと、うれしかったことや夏休みの抱負を力強く述べました。水泳・水遊びで頑張ったことや楽しかったこと、たくさんの漢字が書けるようになったことなど、それぞれに努力したことやすばらしい思い出を語りました。夏休みは家族の手伝いをしたい、など頼もしい抱負も聞かれました。どの子も文章を覚えようと頑張り、堂々と発表していたのがとても印象的でした。

 

 校長からは、毎日元気に学校・園に来たこと、「はい」の返事や「ありがとう」「あいさつ」を頑張ったことへのねぎらいの言葉を掛けました。夏休みには「『勉強か読書を一日も欠かさず行うこと』にチャレンジしてほしい。」「命を大切に。」という二つの「宿題」を出しました。

 その後はいつもの「校歌斉唱」。実は、今年度全員で校歌を歌うのは今日が初めてです。4月に本校に赴任された先生たちは初めて聞くわけです。「われらな~お~せ~えの しょ~うがくせ~い」と幼稚園児が歌うことにも驚いたことでしょう。

 

 新型コロナウイルスに振り回されたこの1学期、楽しくふれ合える時間、友達と磨き合う充実した時間といった「当たり前」に得ることができていたものが、ことごとく奪われました。そんな中、何よりすばらしかったのは、17人の直瀬っ子の中で、病気で休んだ子が一人もいないこと。1学期の授業日数46日のうち、いわゆる「病欠」は本当にゼロなのです!

  このことは決して「当たり前」にできることではありません。その快挙は二度とないかもしれない。そのくらい喜びも大きいのです。ご家族の毎日のご苦労、ご協力あってのこと、そのことを忘れません。

 

 1学期が終わります。

 保護者の皆様、この4か月間、本当にお世話になりました。随分とご迷惑をおかけいたしましたが、何とか今日最終日を迎えることができました。これもひとえに、皆様の絶大なるご支援、ご協力のたまものと深く感謝いたしております。

 また、私たち教師も皆様のあたたかいご厚情に幾度となく救われ、励まされ、また楽しませていただきました。重ねて厚くお礼申し上げます。

 我が直瀬幼・小PTAは永遠に不滅です!!

 (引退会見のようになってしまった・・・・・・。)

 

 たった3週間の夏休みですが、思い出だけは例年と変わりない、充実した楽しいものになることを祈っています。