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松の剪定

2020年7月17日 11時10分

玄関がスッキリ②

 

 直瀬小の玄関前の植え込みにある3本の立派な松の木。今日、久万高原町シルバー人材センターのOさんが早朝からいらっしゃり、その剪定作業をしてくださっています。

 今日は朝からとてもよいお天気。「こんなときにやっとかないかん。」と、万障繰り合わせてお越しくださったのです。

 

 この松の木は、2年ほど剪定をしていなかったとのこと。その間に新芽がどんどん伸び、枯れ葉もそのまま残って、下手すると枝ごと枯れてしまう危険性もあった、とOさんが教えてくださいました。また、小さな鳥の巣も木の上に乗っかっていたそうです。

 

 松の木の剪定は我々教職員にはどうにも難しく、なかなか手出しができませんでした。Oさんのおかげで、本校の玄関を飾る大切な3本がみるみる美しくなっています。今後はご来校のお客様にも、本校へのすてきなエントランスを楽しんでいただけるかと思います。

 

 Oさん、今日は本当にありがとうございます。

 私たちも少しは勉強して、手入れできるようにならなければな・・・・・・。

クリーン活動

2020年7月16日 14時30分

やっときれいにできました!

 

 今朝は、わずかながらも青空が見え、雲間から日差しが降り注ぐ気持ちのよい天気となりました。

 

 毎日の雨で、校内巡視(散策?)もなかなかできませんでしたが、新たな夏の花々がそこここに咲いています。この時期、彩りを添えるのは紫陽花ばかりではありませんね。

 キョウチクトウが白い花をつけました。恐らく、何年か前の修学旅行で、広島平和公園でお土産にいただいたものを、ここに移植したのでしょう。

 

 調べた限りでは、ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)。

 

  ヤブカンゾウ(藪萱草)。若葉は食用にもなるようです。

 

 さて、今日こそ!と、数日前から延び延びになっていた「クリーン活動」を朝の時間に急きょ行うことにしました。計画では学校周辺の草引きを予定していましたが、週末の「ふるさとクリーンデー」で剪定していただいた枝葉を集める作業に切り替えました。

 直瀬っ子は、奉仕作業をいつも本当に熱心にします。みんなの、学校の役に立とうと一生懸命どころか、好んで働きます。だから、作業もいつもあっという間に終わります。わずか14人しかいないから、1時間の授業分ほど時間がかかるかと思いましたが、30分もしないうちに、玄関周辺の植え込みからは、きれいさっぱり枝葉がなくなりました。

 

 集めた枝葉は、合わせて軽トラックの荷台に3回分。かなりな量になりました。

 みんな、本当にお疲れ様!

 2時間目にあった1週間ぶりの水泳は、ちょっとしたご褒美になりましたね。(水泳の写真が撮影できず、申し訳ございません。)

 

 保護者の皆様、本日の個別懇談大変お世話になります。よろしくお願い申し上げます。

 

作品完成!(幼稚園)

2020年7月15日 14時35分

ちょうりつとしょかんでかざってくれます!

 

 昨日、幼稚園児3人が再び小学校を訪ねてきてくれました。この日は校長室に。

 

 何やら模造紙を持っていました。何ができたのでしょう?

 

 ジャ~ン!

 

 「S君、見えないよ、どちらかに寄って。」

 

 町立図書館では毎年、町内の幼稚園を紹介してくださっているそうです。図書館の掲示板に飾る作品が完成したと、3人は見せに来てくれたのです。

 

 「じゃあ、校長室の壁にある小学生の皆さんの記念写真を背景に、写真を撮りましょう。」

 

 K君、S君、見えてないやろ。」と向かって左の二人に声を掛けると、

 「見えるよ~。」とK君、S君。

 

 「そっちやないよ。」

 「どこ~?」とS君。K君は気付いてくれました。

 

 「園長先生のカメラ見て!」

 

 記念写真が、やっと撮れました。海の中で魚と遊ぶ3人・・・・・・。すてきな作品ができましたね。町立図書館にも見に行かないとね!

 作品、見せに来てくれてありがとう。

 

雨の校舎・園舎

2020年7月14日 16時25分

一日を大切に

 

 1学期も今日を除くと残り10日の学校・園生活となりました。

 今朝も、大雨警報が発表されるのでは、と心配しましたが、取り越し苦労で終わりました。今年度は特に、一日一日がとてつもなく大切な時間です。そのことを肝に銘じて、まずは10日間、教職員一同子どもたちのために力を尽くしたいと思います。

 

 朝から雨でしたが、今日もみんな元気に学校・園生活を送りました。

 

2020年7月14日 11時45分

降りしきる雨

 

 夕べからの雨は、ちょうど子どもたちが登校する頃から強くなり始め、午前中いっぱいは肉眼で見えるほどのまとまった雨となりました。

 紫陽花は満開。雨がよく似合います。

 

 

 

 

朝採れトマト(幼稚園)

2020年7月13日 14時55分

疾風(はやて)のように

 

 今朝、また小学校の職員室に一目散に駆け寄ってくる三つの影が・・・・・・。

 

 「ミニトマトがいっぱい採れました!」

 

 「食べる?1個どうぞ。」

 

 「あとはダメよ。」

 

 「じゃあね、バイバイ!」

 

 疾風のように現れて、疾風のように、去っていきました。

 1個だけおすそ分けをいただきました。

 

 幼稚園の皆さん、ありがとう。

 トマトたくさん採れてよかったね。キュウリもオクラも、これからもたくさん採れるね。楽しみにしていようね。

 

ふるさとクリーンデー

2020年7月13日 11時00分

玄関前がスッキリ

 

 7月11日(土)、「ふるさとクリーンデー」が行われました。雨の予報だったかと思いますが、当日の午前中は奇跡的に曇り。雨は一粒も落ちませんでした。

 直瀬地区でも各地で草刈りなどの作業が行われましたが、直瀬小学校の植え込みの樹木の枝打ちや剪定にも、7名の地域の方が来てくださいました。

 
 ウメ、カエデ、ツゲ、ツバキ、モクレン、カシなどなど、たくさんの樹木が植え込みにありますが、これらの枝打ち、剪定の大変な作業も、この方々にかかればあっという間です。本当にスッキリと美しい玄関前の庭が復活しました。

 

 ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。また、直瀬地区の皆様、クリーンデーの作業、大変お疲れ様でした。

 

 なお、千本高原キャンプ場の草刈りもありましたが、その後、川瀬地域振興会の定期総会がありました。

 今年度も、振興会からPTA助成金5万円がいただけることになりましたので、保護者の皆様にご報告いたします。振興会の皆様、毎年ありがとうございます。今年度も有効に活用させていただきます。

シトラスリボンプロジェクト

2020年7月12日 13時50分

愛媛発、コロナ差別をなくそう

 

 先日、久万高原町社会福祉協議会の方があるポスターを持ってきてくださいました。

 もうすでに日本全国で有名になっている「シトラスリボンプロジェクト」のポスターです。さっそく直瀬小でも廊下に掲示しました。

 

 このプロジェクトが愛媛発のものであるということをご存じでしたか。新型コロナウイルス感染者や医療従事者の方に対する差別をなくすため、愛媛の大学の先生や企業経営者の方が立ち上げられたものなのだそうです。本プロジェクトの詳細については、下のURLをクリックしてぜひご確認ください。

 

 【シトラスリボンプロジェクトホームページはこちら】

  https://citrus-ribbon.com/

 

 以下、松山大学ホームページの6月2日付けNEWS & TOPICS「新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別をなくそう―シトラスリボンプロジェクト―」の記事を転載させていただきます。

 

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 愛媛の特産品である柑橘類(シトラス)にちなんだ色のリボンや紐で3つの輪をつくる「シトラスリボン」。
 本学法学部の甲斐朋香准教授が、2020年4月に愛媛大学の前田 眞教授、企業経営者ら6名と団体を作り、シトラスリボンプロジェクトを推し進めている。団体名は、一人ひとりができることを「ちょびっと」ずつ始めようという気持ちから「ちょびっと19+」。
 「地域」「家庭」「職場(または学校)」を象徴する3つの輪をかたどったシトラスのカラーリボンをつけ、思いやりの輪を広げて、新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別をなくそうというプロジェクトで、愛媛県発でいま全国に広がりを見せている。

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 皆様のあたたかい心を表すために、このリボンを作ってみませんか。

 作り方も、このプロジェクトのホームページにありますので、URLをクリックしてみてください。

 

 【シトラスリボンプロジェクトホームページ】

  https://citrus-ribbon.com/

 

 

 日本でも、感染者がとても多くなってきています。今や当たり前にやった方がよい「予防」策を地道に続けていきましょう。

 ただ、現在どこの誰が感染してもおかしくない時期が来ています。自分が、周囲がどんな状況になろうとも、みんなが心から暮らしやすいと思えるような町づくりを、私たちも目指していきたいものだと思います。

 

児童会より

2020年7月11日 10時10分

ありがとうのそら

 

 児童会では、今年も「いじめSTOP」の取り組みの一環として、「ありがとうのそら」運動を始めました。日常に味わった感謝の気持ちをメッセージカードに記し、それを「ありがとうのそら」という大きな台紙に貼り付けていきます。そして、直瀬小の「ありがとう」をどんどん増やしていこう、というのが、この運動の内容です。

 

 先週末に玄関ホールの階段の壁に掲示されましたが、この1週間でメッセージカードがみるみる増えています。

 空に浮かぶ風船に乗っかった「ありがとう」が、いつか乗り切れないくらいに空いっぱいに埋め尽くされることでしょう。

 

週末の授業風景

2020年7月10日 17時30分

今週もずっと元気でした

 

 今週は波乱の1週間でした。

 登校後に大雨警報が発表された火曜日、土砂降りの中授業を行い、幼稚園では七夕のつどいを決行しました。下校時のお迎えで保護者の皆様には大変お世話になりました。

 その翌日は、直瀬では雨がほとんど降らない中での臨時休業となりました。

 昨日は松山からお客様に直瀬っ子の様子を見ていただく日でしたが、前日の臨時休業の朝に三坂峠が通行止めになっていたため、少し心配しました。無事いらっしゃることができて、ほっと一息です。直瀬っ子のすばらしい姿を見ていただくことができて本当によかったです。

 「令和2年7月豪雨」に振り回された1週間でしたが、子どもたちは毎日元気だったのが何よりです。週末の今日も、一生懸命頑張りました。

 

 昨夜は、直瀬地区大運動会実行委員会を行いました。足元の悪い中のご来校に深く感謝いたしますとともに、新型コロナウイルス感染予防対策として、「直瀬っ子ファースト」のご意見をたくさんたくさんいただいたことに、心からお礼申し上げます。

 

 

 明日はふるさとクリーンデー。雨が本当に心配です。参加される皆様、どうか安全に作業できますよう、またお体にもお気を付けください。