えひめ学習応援サイト
2020年7月10日 15時20分「えひめ学習応援サイト」について
児童生徒の学びの保障等のために、家庭学習の場面での活用を想定した「えひめ学習応援サイト」が公開されましたので、お知らせいたします。
ホーム画面にバナーを貼り付けましたので、それをクリックしてご活用ください。
「えひめ学習応援サイト」について
児童生徒の学びの保障等のために、家庭学習の場面での活用を想定した「えひめ学習応援サイト」が公開されましたので、お知らせいたします。
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明るく元気に
今日もほとんど一日雲に覆われ、通り雨のように強い雨がときどき降る天気となりました。おかげで運動場が使えず、昼休みに体を動かして遊ぶ子は体育館へ。
蒸し暑さの中、汗だくになりながら元気にボールやシャトルを追いかける子、教室で楽しいことを打ち合わせる明るい笑顔に出会うことができました。
今夜も強い雨が降る可能性があるようです。皆様、安全に過ごされますように。
学校があることに感謝!
「学校がある」
当たり前のことのようですが最近はそうでもないのかもしれません。
水泳の授業ができるかどうか子どもが尋ねるとき、よく「先生、今日はプールありますか?」と声掛けられます。小学校あるあるですね。「プールは一年中あそこにありますよ。」と返すと「そうじゃなくて!」と笑うか逆ギレするか、そんな反応を楽しむこともしばしば。
昨日は、再びの臨時休業でしたが、今日は警報が発表されることもなく、無事学校を開くことができました。つまり、今日は「学校があり」ました。
「明日も来週も、学校がありますように。(授業が行えますように。)」と祈りながらふと、「大雨による河川の氾濫などで、学校という施設自体が壊されることなどありませんように。」とさえ思うことがあります。
「明日も来週も、学校(という施設)がありますように。」
今の雨雲が一刻も早く立ち去ることを願います。
昨日の直瀬っ子
昨日の直瀬っ子の授業風景はこんな感じでした。
明日、またこのすてきな姿に会えますように。
本日は臨時休業
昨日の朝発表された大雨警報が、今朝も継続されていたため、本日は臨時休業の措置を取らざるを得ませんでした。
大雨警報は午前のうちに解除されましたが、直瀬川の増水はいまだおさまらず、土砂災害の危険性もなくなってはいないかと存じます。子どもたちには引き続き不要の外出を避けるよう、ご家庭でもご指導をお願い申し上げます。
なお、このご連絡が大変遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
天の川は見えないけれど
降りしきる雨の中、幼稚園では「七夕のつどい」が開かれました。今年度初めての外部の方をご招待してのイベントです。
今年度のつどいは、園児自身の保護者の方とおじいちゃんおばあちゃんをお呼びしました。皆さんは、土砂降りの雨の中、園児のためにお集まりくださいました。
まず行ったのは、七夕飾り作り。ご家族のご協力もあり、子どもたちはすてきな飾りをたくさん作ることができました。ご家族の皆様も楽しみながら次々と飾りを増やしてくださいました。
飾りが仕上がったら、次は自分の願い事を短冊に書きました。3人の園児は自分の一番頑張りたいことを書いていました。みんな、とても立派な願い事です。
続いて、歌のプレゼント。「たなばたさま」「海」「ドロップスのうた」の3曲を元気よく歌いました。
最後にお楽しみのおやつタイムです。ぷるんぷるんのゼリーをいただきました。おいしいものをいただくときの顔って、本当にすてきですね。
実は、もう一つお家の方へのプレゼントがあったのです。それは、オリジナルうちわ。手形や足形を押し、その模様をもとに魚を描いた園児特製のうちわです。プレゼントすると、お家の方もとても喜んでくださいました。
今日は一日雨の予報。今晩は天の川が見えないだろうけれど、どうか、子どもたちの願いごとは叶いますように。
ご家族の皆様、今日は足元の大変悪い中、ご来園誠にありがとうございました。
くれぐれもご注意を!
今日は早朝から県下ほぼ全域に大雨や洪水の警報が発表されました。その「ほぼ全域」以外の我が町、警報が発表されていなかった久万高原町も、9時過ぎに大雨警報が発表され、朝からの雨がさらに強くなりました。
児童・園児の登校・登園後の警報発表のため、学校・園に待機しています。現時点では通常の日課で活動を行う予定です。午後の予定については、追ってご連絡いたします。
皆様、河川等の増水、地盤のゆるみなどにくれぐれもご注意ください。
雨の中でも(幼稚園)
幼稚園の飾りが日ごとに充実しています。
以前作り方を覚えたクラゲやタコがどんどん増えていきます。
てるてる坊主もたくさんつるされています。梅雨バージョンの装飾が随所に施されています。
明日はいよいよ七夕のつどい。保護者の方が、雨の中にもかかわらず、笹を届けてくださいました。
子どもたちも、明日のつどいに向けて、来てくださるご家族の方へのプレゼントの準備をしていました。
その準備が終わった後は、遊戯室でフラフープを使って遊びました。
フラフープ回しやフラフープ跳び(縄跳びのようにして跳びます) で、めいいっぱい体を動かしました。
幼稚園児も、雨の中でも元気に活動しています。
ご家族の皆様、明日の七夕のつどい、どうぞよろしくお願い申し上げます。
お天気が心配です。くれぐれもお気を付けてご来園ください。
(ぼくたちも花火になったつもり・・・・・・。)
雨の中でも
3・4年教室で飼っていたアゲハのさなぎが、休日のうちに成虫になっていました。一番に発見した子どもが興奮気味に先生や友達に伝えていました。
今日は朝から雨ですが、子どもたちの元気さや熱心な姿が学校を明るくしてくれます。
算数を頑張る姿、タブレットを用いたりして学習する姿。
図工で作る「アイデアボックス」を、昆虫が遊ぶ部屋として先日完成させて、早速カブトムシとミヤマクワガタを中に入れて遊ばせる姿。
明日の七夕に向けて、笹飾りを作る姿。
雨の中でも、直瀬っ子たちは頑張っています。
九州南部の豪雨の犠牲になった皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
今週は毎日雨の予報です。九州南部の被害がこれ以上大きくなりませんように。
命にふれて
5・6年生は、理科の学習で「植物の養分と水」の学習をしています。先週の学習の内容は、葉の蒸散についてでした。授業中に校内の植物の葉にビニルをかぶせて、本当に蒸散が起きているか調べる準備をしていたところ、翌日の木曜日の朝には・・・・・・。
ビニル袋の内側は水滴だらけ、そしていくらか水がたまっているのがしっかり確認できました。
植物も生きている、ということを実感できた学習でした。
金曜日のある休み時間、玄関ホールのアマゴが住む水槽を見つめる子がいました。水槽を正面から見たり、かがんで横から見たり。アマゴの数を数えていたようです。
そこには主(ぬし)とも言える大きなアマゴが1匹いますが、最近はいつ見てもこの1匹だけが悠々と泳いでいる姿しか見えません。よく見ると、岩陰に隠れてひれを動かす小さなアマゴが1匹だけ見えました。5匹はいたはずなのですが、2匹しかいなくなっています。でもこの子が「4匹はおる。」と教えてくれて、少し安心しました。
調べてみると、アマゴも共食いはするようで、小さなアマゴはこの主に食われないよういつも隠れているのでしょうか。
自然界の生態系の厳しさを改めて感じます。
毎日の学校生活でも、「命」にふれる瞬間がたびたびあります。その瞬間にうれしいと感じることも悲しいことも、驚きに心揺さぶられることも、全て大切な学びなのです。