シトラスリボンプロジェクト
2020年7月12日 13時50分愛媛発、コロナ差別をなくそう
先日、久万高原町社会福祉協議会の方があるポスターを持ってきてくださいました。
もうすでに日本全国で有名になっている「シトラスリボンプロジェクト」のポスターです。さっそく直瀬小でも廊下に掲示しました。
このプロジェクトが愛媛発のものであるということをご存じでしたか。新型コロナウイルス感染者や医療従事者の方に対する差別をなくすため、愛媛の大学の先生や企業経営者の方が立ち上げられたものなのだそうです。本プロジェクトの詳細については、下のURLをクリックしてぜひご確認ください。
【シトラスリボンプロジェクトホームページはこちら】
以下、松山大学ホームページの6月2日付けNEWS & TOPICS「新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別をなくそう―シトラスリボンプロジェクト―」の記事を転載させていただきます。
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愛媛の特産品である柑橘類(シトラス)にちなんだ色のリボンや紐で3つの輪をつくる「シトラスリボン」。
本学法学部の甲斐朋香准教授が、2020年4月に愛媛大学の前田 眞教授、企業経営者ら6名と団体を作り、シトラスリボンプロジェクトを推し進めている。団体名は、一人ひとりができることを「ちょびっと」ずつ始めようという気持ちから「ちょびっと19+」。
「地域」「家庭」「職場(または学校)」を象徴する3つの輪をかたどったシトラスのカラーリボンをつけ、思いやりの輪を広げて、新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別をなくそうというプロジェクトで、愛媛県発でいま全国に広がりを見せている。
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皆様のあたたかい心を表すために、このリボンを作ってみませんか。
作り方も、このプロジェクトのホームページにありますので、URLをクリックしてみてください。
【シトラスリボンプロジェクトホームページ】
日本でも、感染者がとても多くなってきています。今や当たり前にやった方がよい「予防」策を地道に続けていきましょう。
ただ、現在どこの誰が感染してもおかしくない時期が来ています。自分が、周囲がどんな状況になろうとも、みんなが心から暮らしやすいと思えるような町づくりを、私たちも目指していきたいものだと思います。