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体力つくり

2021年2月10日 11時00分

なわとび大会に向けて

 

 今朝の直瀬は、とてもとてもいい天気でした。ということは、放射冷却現象により、辺りは霜で真っ白だったということです。久万高原町の今朝の最低気温は氷点下6度。ただ、今回の寒さはとりあえず今朝までとか。

 

 

 今日の朝の活動は体力つくり。月末(24日(水)の予定)にあるなわとび大会に向けて、自分との闘いが続きます。

 今日は、なわとび大会で挑戦する種目の練習を、本番に合わせて行いました。

 合格して喜ぶ子、失敗して悔しがる子、最後の方には疲れ切って横たわる子など、様々な姿がありました。自分は途中で引っかかっても、合格した子には拍手を贈るなど、ほほえましい光景もそこここで見られました。

 

 休み時間に熱心に縄跳びの練習をする子もいます。

 みんな、合格目指して、または自己のベストタイム目指して頑張れ!

 

学校・園生活

2021年2月9日 16時00分

直瀬幼小百景

 

 今日は、小学校・幼稚園生活の様々な一面を捉えることができました。

 

 低学年の授業は算数。昨日と同じく、教科書の問題などを一生懸命解いていました。

 

 高学年は国語です。6年生は「覚えておきたい言葉」で二字熟語の学習をしていました。5年生はお勧めの本を紹介するための推薦文を作る学習です。

 

 中学年の教室に行ったときには、2時間目終了のチャイムが鳴ってしまいました。

 算数のテストが終わったところで、運動場に遊びに出る子もいました。

 

 玄関ホールに下りると、幼稚園のS君が「たのも~~!」

 

 小学校の教頭先生に、縄跳びの教えを請いに来たのです。先日K君が、教頭先生のアドバイスであっという間にあや跳びが跳べるようになり、なわとびカードがあっという間に合格しました。それにあやかり、S君も短縄で一人縄跳びができるようになるため、修行にきたわけです。

 

 小学生のお兄さん、お姉さんに見守られながらアドバイスどおりに練習します。F先生に練習の成果を見せる頃には、あともう一歩で1回跳べる、というところまできました。これからも練習あるのみです!

 

 業間休みには、たくさんの子が運動場で遊びました。職員室の窓の真ん前でクラウチングスタートの姿勢をとるA君。どこへダッシュするつもりなのか、よく分かりませんが・・・。

 

 業間休みが終わって教室に帰る面々です。お姉さんにおんぶしてもらう子もいました。

「ぼく、歩けましぇ~ん!」

 

 給食直前の幼稚園。

 遊戯室で、さくら組の二人が真剣な表情で先生のお話を聞いていました。卒園式の練習です。幼稚園では、この時期にもう練習が始まっているのです。この日は、卒園式で二人きりで歌う歌の練習をしていました。歌の練習は3回目、とのことですが、もうすでにほとんど覚えています。

 

 その練習で給食の身仕度が遅れた二人のために、S君が一人で食管などを運んでくれていました。

 

 今日の挨拶当番もS君です。今日はS君、大活躍ですね。「いただきま~す!」

 

 給食ももりもり食べました。

 

 今日で、修了式まで残りちょうど30日。有終の美を飾れるよう、そしてたくさんの思い出がつくれるよう頑張ります。

  

授業風景

2021年2月8日 13時35分

月曜日の授業風景

 

 2月第2週に入りました。今年度の授業・活動日数も残り30日余り。2か月遅れで始まった令和2年度ですが、例年通りの学習の進度に追いついた頃から、各学級に落ち着いた雰囲気も生まれ始めました。そして今、いよいよ大詰めに差し掛かりました。

 

 午前中の授業や遊びの様子を見に行くと、小学校では、教科のまとめの学習をしている学級が多かったようです。

 それぞれ違う課題に向かう姿が多く、先生に質問したりチェックをしてもらったり、または自力解決を図ったり、どの子も真剣な表情で学習に取り組んでいました。

 

 幼稚園では、縄跳びにチャレンジしていました。合格していない種目を中心に先生にチェックしてもらいました。

 さくら組の二人は、今日も新記録を達成していました。すみれ組のS君は、短縄跳びを目下特訓中です。

 

 今週のスタートも、全員出席が叶い、全員元気にスタートを切ることができました。

 

スキー教室②

2021年2月7日 10時40分

スキー教室~アナザーストーリー

 

 先日ご紹介できなかった思い出のワンシーンを、少しだけお届けします。

 参加者全ての掲載がかなわないこと、また多少偏りがあることを、まずはお詫びいたします。

 なお、この物語は、一枚目の写真以外全てがフィクションであり、登場人物以外はほとんど架空のお話です。ご了承ください。

 

【蜂の巣】

 食堂の窓の外にありました。見事なスズメバチの巣です。

 安心してください。窓は閉めてます。

 

【屈伸運動①】

 ブーツ履いてできるんか~い!

 

【屈伸運動②】

 私、屈伸できてる?

 

【屈伸運動③】

 できましぇ~ん!

 

【ハグ】

 

【先生、どいてください!】

 

【どさくさに紛れて練習】

 

【3人のシンクロ】

 

【写真判定】

 Rちゃんの勝ち!

 

【うどん、うまいぜ!】

 

【ホワイトアウトストーリー①】

 RちゃんとN君とYちゃん。

 

【ホワイトアウトストーリー②】

 Yちゃん、転倒!

 

【ホワイトアウトストーリー③】

 Yちゃん!大丈夫~!?

 

【ホワイトアウトストーリー④】

 大丈夫よ~!

 

【ホワイトアウトストーリー⑤】

 またYちゃん、大丈夫か~!

 

【ホワイトアウトストーリー⑥】

 私は大丈夫よ!

 

昼休みの風景

2021年2月6日 15時40分

授業中はおとなしかったのに

 

 昨日、つまりスキー教室の翌日の昼休みの風景です。

 授業中はかなりおとなしかったのに、休み時間になると別人のよう。特に高学年の子はみんな足が筋肉痛のはずなのに、みんなでバドミントンをしてはじけていました。

 子どもはやっぱり元気です!

 

発見

2021年2月6日 09時15分

珍しい花?

 

 小学校の玄関前の道路をはさんだお向かいに、大きな看板があります。

 その看板の最も上に横たわる支柱が少し朽ち始めているのですが、その部分に苔がたくさん生えています。それが最近、苔特有の灰色だけでなく、赤い色のものも見えるので、近寄ってみると、小さな小さな赤い花が苔の中で咲いているではありませんか。

 

 これが何ものなのか不思議に思い、珍種の花かも、とインターネットで検索してみると、「コアカミゴケ」(「アカミゴケ」というのもあるようですが)という苔の記事がヒットしました。

 暖温帯に分布の中心をもつ地衣類で、地上や樹皮上などに生育する苔の一種なのだそうです。赤い部分は花ではなく、「子器」(しき)と呼ばれる胞子を作る部分だそうです。

 改めて、植物の生命力の偉大さを感じます。

 

 朝晩は氷点下となる日が続きますが、最高気温はずいぶん高くなってきました。東京では春一番が吹いたとのニュースも。直瀬の里にも少しずつ春が近づいてきているようです。

 

授業風景

2021年2月5日 15時15分

今日はおとなしく・・・

 

 スキー教室の翌日、直瀬っ子は全員登校しました。ですが、元気はつらつ、とはいかなかったようです。登校時に子どもたちに声をかけると、低学年以外のたくさんの子が「足が痛~い」「筋肉痛です」と答えていたからです。

 だから、教室もいつもより少し静かだったような。今日だけは少しおとなしくしようという思いの子が多かったのでしょうか。

 

 幼稚園を最初にのぞくと、カードゲームが始まるところでした。

 S君がカードを配ります。その間に、M君が「コマを手乗せで十何秒回すことができた!」と報告してくれました。ついに「ひもかけ手乗せ」が成功したか!おめでとう!!

 

 ゲームが始まりました。同じ動物が隣り合うようにカードを置きます。

 

 第1位はM君。2位はK君、3位はS先生、4位はS君。そして、最下位はF先生。

 F先生がビリになるのは珍しいそうです。

 

  小学校に移動しました。3時間目の授業です。

 1・2年教室では、図画工作科「つないで つるして」です。新聞紙を短冊の形に切っていましたが、「できれば4時間目の終わり頃また来てください。」とのことだったので、一時退却です。

 

 5・6年生は理科「人と環境」、今年度の最後の単元です。

 人間と他の動植物が水を通してどのように関わっているのか、みんなで考えました。A君が黒板に出て、分かりやすくイラストを描きながら自分の考えを説明していました。

 

 3・4年生は算数科。3年は小数の加減計算を筆算でする練習、4年生は分数の練習問題です。こちらも、学習の終盤を迎えています。

 

  さて、4時間目の中ごろに、再び1・2年教室を訪ねてみると・・・・・・。

 教室が大変なことになっていました!

 

 教室内を、細い紙をつなげて教室内に張り巡らせ、それにさらに別の細い髪をつるしたりしながら飾りを作っていました。自分自身の感性が生かされ、いろんな飾りに仕上がっていました。

 

  教室の真ん中に寝っ転がって飾りを見上げると、「くもの巣みた~い!」とおおはしゃぎ。

 今日は、この飾りの下で給食を食べたそうです。

 

 今日一日、よく頑張りました。

 この連休はゆっくり休んで、筋肉痛を治してくださいね。

 

新型コロナウイルス感染症関連情報

2021年2月5日 09時45分

特別警戒期間の再延長について

 

 愛媛県教育委員会から、標記の通知がありましたのでお知らせいたします。

 愛媛県においては、「感染警戒期」の「特別警戒期間」について、国の緊急事態宣言の延長に合わせて、当面3月7日(日)まで再延長することになりました。

 つきましては、各ご家庭におかれましても、引き続き感染予防へのご協力をお願いいたします。

 

 

スキー教室

2021年2月4日 21時05分

「私をスキーに連れてって!」~2年越しの願い叶って

 

 ついに、スキー教室が実施できました。

 昨年度、雪がないため実施できなかった本校としては、この行事ができることは、2年越しの願いでした。 

 今朝の久万高原町の天気は、8時過ぎから昼間で小雨の予報。でも、スキー場はきっと雨ではなく雪に違いない!と祈りながら、出発式を行いました。

 

 バスに乗り込む前と降りた後、手指消毒を丁寧に行います。

 

 どんより曇った空の色とはかけ離れたような高いテンションの子どもたち。久万スキーランドに到着しても雨は降らず、ゲレンデは真っ白!願いが叶いました!スキー教室ができます!!

 

 開会式。はやる気持ちを抑えて、久万スキーランドの総支配人の方のお話をしっかり聞きます。

 

 スキーを始める前の最大の難関は、ブーツ装着です。けれど、子どもたちは意外に楽にブーツを履きました。先生たちの方がずいぶんと苦労していました。

 

 いよいよゲレンデに繰り出しました。準備体操を入念に行います。

 

 まずは、板を1本だけ履いて、練習開始です。

 柔道でまず最初に練習するのは受け身とよく聞きます。それと同じように、倒れ方、起き方の練習から入ります。そして、1本の板だけで歩く練習、その後その1本の板に体重を乗せて片足で少し滑ってみます。

 

 2本目も履いて、倒れる練習、歩く練習。そして、スポーク(両手に持つ杖)を持たないまま、少し高いところから滑りおりる練習へ。

 

 これらの練習をした後、やっとスポークを持って、本格的な練習が始まりました。

 中・高学年はさすがです。初心者コースの頂上から、スピードをしっかり制御しながらボーゲン(八の字の足の型)で滑走することができていました。午前の部の最後には、低学年も上学年に混じってボーゲンで滑ることができてきました。

 

 午前の部は、雪の中の練習でした。雪の降る勢いも強まり、運動していたとはいえ、体がかなり冷えてきました。ちょうどそのタイミングで昼食となったのはラッキーでした。

 配膳はセルフサービスですが、低学年の分は高学年がお手伝いしてくれました。

 

 冷え切った体にはとてもありがたい、あったかいうどんです。いただきま~す!

 

 食堂の皆様、最高においしいうどん、ありがとうございました。ごちそうさまでした!

 

 さあ、午後の部です。

 雪は止みましたが、かなり濃い霧の中でのスタートとなりました。

 高学年は、リフトに乗って頂上に登りました。ターンを加えたボーゲンで、丁寧に練習します。

 コースの中腹で上を見上げると、一般のスノーボーダーの姿が至近距離で突然現れる、といった「ホワイトアウト」の状態でした。危険を感じるほどではありませんでしたが、貴重な経験をしました。

 

 そのうち、4年生もリフトで上に上がって、頂上からの滑走に挑戦しました。

 溝にはまり込んでもなんのその!

 

 さて、初心者コースで練習する子たちは、見事にボーゲンをマスターしていました。

 「来たときよりちょっぴりでも上手になろう。」のめあて、全員達成です!!

 

 全員上達して大満足の記念写真を撮りました。

 

 閉会式では、楽しかったことや感謝の気持ちを、スキーランドの方にしっかりお伝えしました。

 

  帰る頃には、こんなにもいい天気。雪山の様々な天気にふれることができたのも、思い出の一つになりましたね。

 

 今年は、新型コロナウイルス感染予防対策のため、久万高原町のマイクロバスではなく、伊予鉄の大型バスで送迎してくださいました。

 久万高原町と伊予鉄バスの皆様に、心からお礼申し上げます。

 

 子どもたちを引率した7名の先生たちのうち、6名は初めてのスキー教室でした。

 直瀬っ子のみんなと一緒にスキー教室ができたこと、みんながこんなに上手になったこと、いろんなお話ができたことなど、たくさんのうれしい思い出が先生たちにもできました。

 スキー教室ができて本当によかったね。

 保護者の皆様にも、これまでの、今朝早くからのご準備など、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

久万高原の鬼

2021年2月3日 19時40分

直瀬の里にも鬼が来た!

 

 久万高原町民ならたくさんの方がご存じかもしれません。毎年節分の頃になると、久万高原町内では、小学校や幼稚園、民家など様々な所に鬼が現れるのです。

 直瀬にも今日の昼下がり、鬼がやって来ました。

 

 各教室を回り、直瀬っ子がよい子にしているかを確かめてくれました。

 ある子にはお褒めや戒めの言葉を送り、ある所では手の洗い方の指導をしたり記念写真に写ったり。勉強を教えてくれたり一緒に遊んでくれたり。怖いのか優しいのかよく分からない鬼でした。

 

 鬼さん、お忙しいところ、どうもありがとうございました!(何か変なご挨拶ですが・・・。)