「好き嫌いなく何でも食べよう」
2月26日(水)、久万保健センターで「食育教室」が行われました。明神幼稚園のお友達と一緒に参加しました。
まず、スタッフの先生から、好き嫌いなく何でも食べることの大切さについて、分かりやすく教えていただきました。次に、三大栄養素について知るとともに、バランスよくいろいろな物を食べることのよさも学びました。
さまざまな「小道具」を用意してくださり、子どもたちも最初から最後まで興味津々で先生のお話を聞いたり、クイズに答えたりしていました。
その後はお待ちかね、お母さんと一緒に調理実習です。自分たちも食材を切ったり、混ぜたりしながら、カップハンバーグや栄養満点の味噌汁、デザートなど、たくさんの料理を作ることができました。
好き嫌いはなくなりにくいものかもしれません。しかし、毎日の給食でも、どの子も完食目指して頑張っています。何でも食べてバランスよく栄養を摂取できることが、体の健康にとって非常に効果的なことです。今日の学びを生かして、好き嫌いがある子は、少しずつ少しずつ、克服できることを願っています。
全国大会壮行会
小学校の玄関前の植え込みを飾っている梅の木は3本。開花はすでに始まっていましたが、先週の厳しい寒さに耐え、待ち望んでいたかのように、一斉に花を開き始めました。
子どもたちは今週も全員元気に登校しています。
朝の活動は体力つくり。なわとびをしました。全校なわとび大会は3月5日。大会に向けて、そして、なわとび検定で自分のレベルを少しでも上げようと日々頑張っています。
体力つくりの後は、サプライズイベントがありました。
スノーボードの全国大会に出場を決めているE先生の壮行会を行いました。
先生は、西日本の大会で上位入賞を果たし、見事全国への切符を手にしたのです。
先日の愛媛マラソンに出場した先生にしてもE先生にしても、子どもへの教育のみならず、自分自身をも高めようとプライベートでも頑張っている姿や思いは、きっと子どもたちにも伝わっていると思います。
E先生の全国大会での健闘を、直瀬の空から祈っています。
なおせっこの作品見つけました
2月23日(日)にスタートした「くままちひなまつり」に立ち寄ってみました。
商店街の端から端まで、たくさんのお店の店頭に、所狭しと何セットものひな人形が飾られているのに圧倒されました。商店街に面した民家の方も庭先に展示されているだけでなく、国道沿いのお店の中にも、ピンクののぼりとともにひな壇が飾られているところもありますね。何㎞も離れた明神の坂でも見つけました。
この日は商店街の中の北から南の端まで一軒一軒見学させていただきました。一度にこれだけたくさんのひな人形を見ることができるのも、そうそうあることではありません。新旧取り混ぜてのおひな様があったり、テーマを設けて工夫して飾られていたりで、本当に感動しました。よく見てみたのですが、ひな人形の顔って、同じ顔が一つもないのですね。
そして、しばらく歩いていると・・・・・・。
見つけましたよ!直瀬っ子の作品。町内全幼稚園児の作品が飾られた部屋にありました。
どの園のも工夫が凝らされたかわいらしい作品ばかりで、部屋の中では気持ちがとても和みました。
皆様もお近くに行かれる際は、ぜひ商店街を歩いてみてください。幼稚園児の作品展の場所も探してみてください。すぐに見つかりますよ!
かわいい鬼もいた!(幼稚園)
遅ればせながらご報告いたします。
怖い怖い鬼が幼稚園に来たことは、以前お伝えしましたが、節分の翌日(2月4日)、幼稚園にはかわいらしい鬼も登場していました。
そして、幼稚園の周辺を「鬼は~外~!」と豆まきしながら回っていました。
二日続けて怖い鬼が来たし、かわいい鬼になれたし、何度も豆まきできました。思い出深い節分になったことでしょう。
ひな飾り作りました
今日からいよいよ「くままちひなまつり」が始まりますね。4月12日まで開催される予定だそうです。
本園の園児も、そのイベントに出品する作品を作りました。
3月6日(金)には、幼稚園のお別れ遠足があり、そのときにイベントに立ち寄る予定です。皆さんの作品がどこに飾ってあるか、探さなければ!
雨ニモ負ケズ
2月17日(月)、雪がしっかり積もった日の3時間目の授業を見に行きました。
業間(3時間目の前の長い休憩時間)に雪遊びに出た1・2年生は、来ていたウェアをストーブのそばで干しながら、気持ちを切り替えて授業に集中していました。
中・高学年は体育館で縄跳びをしていました。全身運動とはいえ、半袖半ズボンの体操服はかなり寒かったことと思います。それでも、様子を見に行ったときには寒がりもせず、二重跳びや持久跳びの記録をはかっていました。
おおいに遊び、おおいに学ぶ直瀬っ子の姿から、すがすがしさを感じます。
週末の全員遊び
雪がとけて、梅の開花が少しずつ増えています。登校してきた子どもたちが、開いた白い花を見つけていました。
また、今日の青空もきれいでした。春の陽気が降り注いでいた感じでしたね。
さて、毎週金曜日は全員遊びの日。今日も15人全員で「けいどろ」をしました。
今日は、「警察」(おに)の人がビブスを着たらいいと、S君が準備してくれました。「警察」役が交代してもとても分かりやすくてよかったです。
終わった後のビブスの片付けも、S君がしてくれました。「僕が準備したけん、僕が片付ける。」と、きれいにたたんでくれました。
週末の全員遊びはとても楽しく、充実感にあふれています。次の日がお休みだからかな。
明日からの3連休、予防をきちんと行ってくださいね。
皆様どうかよい週末をお過ごしください。
卒園写真撮りました
2月18日(火)に幼稚園では年長のMさんの卒園写真の撮影を行いました。
大切な記念写真ですので、在園児のみんなもおめかししてきました。
撮影直前に、先生が「Mちゃんにつける『花』(胸のリボンのこと)忘れとった!」と大急ぎで取りに行きました。すると、子どもたちは「えっ!?鼻?どこに忘れてきたん?」「胸に付ける花よ。」などと言いながら笑っていました。
撮影前の様子だけご紹介します。正式な記念写真はしかるべきときにお渡しします。
その翌日、お楽しみ会の後には、Mさんが、一人遊戯室で卒園式の歌の練習をしていました。とても長い歌で歌詞が多いのですが、もうすでに覚えていて、この日もピアノ伴奏に合わせて暗唱している姿を見せてくれました。
とてもすてきな歌をすてきな声で、たった一人で歌っていました。聞いていて、早くも胸に熱くこみあげてくるものがありました。
小学校についても、卒業式まで今日を除いてちょうどあと20日となりました。
まだ、2月ですが、少しずつ少しずつ、別れの春が近づいてきています。
先生にインタビュー
昨日、幼稚園のお楽しみ会がちょうど終わった頃、1・2年生が幼稚園を訪ねてきました。
「先生にインタビューさせてください。」
とても礼儀正しく挨拶ができました。
1年生からのインタビューは、「僕が幼稚園の頃と比べて、成長したところはどこですか?」といった内容で、「平仮名が上手に書けるようになりました。」などの成長の様子をお話ししていただくと、照れくさそうな表情をしていました。
その後少し幼稚園の子と一緒に遊んでくれました。
校長室にも訪ねてきてくれました。1月に転校してきた二人は、直瀬幼稚園との関わりがなかったからでしょう。
「転校してきてから今日までで、わたしたちが成長したところはどこですか。」
「授業中の姿勢がとてもよくなりました。文字を書くのは、最初見たときからとても上手ですよ。」
きっと、転校生の二人も、幼稚園の頃に比べるととてもたくさんの「できること」が増えたことでしょう。
いつもそばにいる私たちでも、1年生の成長はとても大きくて驚くことが多いのです。これからも、体や心の成長とともに、知識や技能をさらにのばしてくれることでしょう。