最後の参観日
寒い朝になりましたが、子どもたちは15人元気に登校してきました。幼稚園児4人ももちろん朝から元気です。
今日は今年度最後の参観日でした。
幼稚園の公開保育では、子どもたちが作ったすごろくで親子で一緒に楽しみました。
小学校の公開授業でも、お母さん方に見守られながら、一生懸命課題に取り組んでいました。
そして、今日のメインは親子読書会。久万高原町立図書館の方にお越しいただき、紙芝居や絵本の読み聞かせをしていただきました。ハッピーエンドのお話、戦争の悲惨さを訴えるお話、将来への希望がもてるお話など、様々なテーマのものを用意していただき、子どもたちはそれぞれの世界に引き込まれている様子でした。
県立図書館の皆様、本日は貴重な機会をご提供いただきましたこと、深く感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、保護者の皆様、寒い中のご参観、誠にありがとうございました。ご家庭でも機会があればぜひお子さんと家読(うちどく)を楽しんでみてください。
雪遊びはできなかったけれど
今日は、今年度最後の4園交流活動がありました。明神幼稚園、畑野川幼稚園、父二峰幼稚園の皆さんが、直瀬幼稚園に来てくれました。
2月のこの時期に直瀬幼稚園で交流活動を行うには理由があります。うちにゲレンデがあるからです。4園の先生方は、そり滑りや雪遊びの計画を入念に立て、今日に向けて様々な準備をしてくださっていました。
しかし!案の定天気に裏切られ、雪遊びができませんでした。けれど、さすが幼稚園の先生。準備万端、雪がなくても遊べるお正月遊びなどをたくさん考えてくださっていました。
まず、各園の自己紹介をした後、全園児で「鬼のパンツ」を踊り、体をほぐしました。
その後、学年別に分かれて、年少児は福笑いと凧あげを、年中児はジェンガやカードゲームを、年長児はカードゲームや長縄跳びなどをして楽しみました。
お弁当は、みんなが大きな輪を作って食べました。
食べた後は、再び好きな遊びをしたり、紙芝居を楽しんだりしました。
予定の時間はあっという間に過ぎ、今年最後の交流を終えて、みんな名残惜しそうに別れのハグやハイタッチをしていました。
また来年も、4園の交流活動でいろいろな遊びをしていっぱい思い出をつくりましょうね。
年長児の皆さんはもうすぐ小学生。小学校でも交流学習があります。また再会して一緒に勉強できるのが楽しみですね。
明神・畑野川・父二峰幼稚園の皆さん、今日は本当にありがとうございました。
小学校にも鬼が来た!
今日、一日遅れで小学校にも鬼が襲来しました!仕事の都合で昨日は来られなかったのでしょうか?
突然の出来事で、子どもたちは大声を上げて驚いていました!
それぞれの教室に入った鬼は、いきなりお説教を始め、子どもたちに「よい子宣言」をさせていました。鬼さんの質問に応える子どもたちの表情は様々でした。その後、反撃に転じ、大きな豆を「鬼は外!福は内!」と言いながら鬼に投げつけました。
これが大きな豆です。
1・2年教室では、「お父さんの名前は○○、お母さんの名前は○○だ。」言われて恐怖におののく子も・・・・・・。
中学年の教室はこんな感じです。鬼に素手で立ち向かう勇敢な子もいました。
高学年はさすがです!めちゃくちゃ楽しそうです。
運動場で遊んでいた幼稚園の子を見つけた鬼は一目散に駆けていき、子どもたちを追いかけ回していました。
幼稚園の皆さんにとっては二日連続で、とんだ災難でしたね・・・・・・。
でも、みんながよい子でいるかどうか、年に一度は鬼さんたちも様子をうかがいに来てくれたのですね。みんなの頑張る姿を見て、安心して帰って行ったに違いありません。
めでたしめでたし。
幼稚園に鬼が来た!
昨日2月3日は節分。豆まきの日です。幼稚園ではその日のために鬼退治の準備をしていました。
すると、本当に鬼が来てしまいました!!!
最初はキャッキャッと笑いながら逃げ回っていた子も、反撃に転じ、持っていた豆を「鬼は外!福は内!」と鬼に投げつけました。
やがて、鬼はだんだんおとなしくなりました。かと思うと、子どもたちをひっつかまえ、よい子でいるか問い詰めていました。
「よい子でいる」宣言をした子どもたちに、鬼は握手で寄り添い、最後に記念写真を撮って、帰って行きました。
意外と優しい鬼だったのですね。
新しい仲間が来てくれました!(PartⅢ)
とってもうれしいお知らせです!
今日、またまた転入生が直瀬小学校に来てくれました。二人姉妹の子です。
早速対面式を行いました。二人も、しっかりとした口調で自己紹介をしてくれました。直瀬っ子のみんなもうれしそうな笑顔とあたたかい拍手で二人を迎えていました。
対面式の後、教室で改めて学級担任からのお話や転入生の二人へのほかの子の自己紹介などを行いました。中には、その二人の子よりも緊張している子もいたようです。
今年本校に転入してきたのは今回で3組、合計5名。4月に10名でスタートした児童数は今日15名となりました。
つまり、本校の児童数はこの1年間で1.5倍の増加となりました!
明神小・父二峰小さんと交流しました
今日は年に一度の交流学習を行いました。 明神小、父二峰小、本校の3校の全校児童が明神小学校に集まって、同学年の友達と一緒に授業を受けます。普段の授業とは違う大人数での学習が実現するまたとない機会となりました。
複式学級での体育や外国語活動をはじめ、単学年での国語や算数などの授業を先生方が準備してくださいました。子どもたちは、いつもと少し違う雰囲気に最初は緊張気味でしたが、ペアやグループでの学習が進むにつれ、徐々に打ちとけ、誰からともなく自然なコミュニケーションを取ったり、全体の場で手を挙げて発表したりすることができていました。体育の授業では最初から元気に体を動かしていましたよ。
【1・2年】
【3・4年】
【5・6年】
【おまけ】
どの授業も、各校の先生たちのアイデア満載の楽しいものばかりでしたし、ほかの学校の友達のすばらしい姿によい刺激をもらった子もたくさんいました。子どもたちは、すばらしい半日を各校の先生や他校の仲間からプレゼントしてもらいました。
会場として今日の交流に向けてご準備してくださった明神小学校の先生方にも、深く感謝いたします。
ありがとうございました。
雪の中でも・・・・・・
31日(金)は朝だけでなく昼も時折雪が舞い、北風が吹く寒い一日でした。(雪が降る様子を写真で確認していただけるでしょうか?)
それでも、その日は全員遊びの日。子どもたちは給食が終わると、再び雪が降り始めた運動場に駆けだして、「けいどろ」(鬼ごっこ)で走り回りました。
全校で遊ぶと、1年生は上学年の子に負けまいと必死に走ります。上学年の子は下学年を思いやりながら走ったり助けたりします。異学年の交流のとてもすてきな光景です。
毎週一度はフッ素洗口
本校では、毎週木曜日に給食後の歯磨きのあと、全校でフッ素洗口を実施しています。
小さなコップに入ったフッ素を口に含み、軽快な音楽に合わせてその液体を口の中で右や左に寄せながらくちゅくちゅさせます。
低学年はその音楽に振りを付けて踊りながら、楽しそうにうがいをしています。
しかし、子どもたちにとっては実は「まずい」そうです。
それでも、自分の歯の健康のため、みんな我慢して毎回何とか乗り切っています。
いよいよ漢字検定
今日は全校一斉の漢字検定がありました。本校では毎年この時期に自分たちの「漢字力」を試す絶好の機会として、公益財団法人日本漢字能力検定協会が主催する「日本漢字能力検定」を実施しています。
10級から5級まで、学年によって受検する階級はさまざまです。子どもたちは受検した階級の合格を目指して、年末から相当な時間の復習をしてきたことと思います。
普段のテストのとき以上に真剣なまなざしで、丁寧に、また何度も見直ししながら漢字の読み書きなどを行っていました。
子どもたちの合格を祈ります。しかし、何より大切なのは今日までの努力です。直瀬っ子のみんな、よく頑張りましたね。
雪が降りました!
今朝、ついに雪が降りました!ちらついた程度ですが。
写真に白く細長い線が写っているのが見えるでしょうか。それが雪です。 パンジーの花の上にも白いつぶが点々と乗っかっています。
先生たちの車の窓ガラスや屋根では、積雪も観測されました!
そして、子どもたちが登校する頃には、東の空から朝日が昇り、雪は落ちてこなくなりました。
こんなささいな出来事でも、今年は興奮してしまいます。