全員遊び(またまたけいどろ)

2020年2月7日 11時45分

15人(+α)の全員遊び

 

 転入生の仲間入りから1週間が経とうとしています。二人はもうすでに直瀬っ子の一員です。みんなと毎日仲良く過ごしています。

 

 全校児童が15人になった初日の昼休みは、ちょうど全員遊びの日。この日の遊びはまたまた「けいどろ」でした。給食後、快晴の運動場にみんな元気に駆け出しました。運動場にいた幼稚園児のみんなも加わりました。この日来校していたALTの先生はいつも一緒に遊んでくださっています。

 

 

 転入生の二人の足の速さにみんな驚きながら、みんなも負けじと走り回ります。赤帽の「警察官」は、必死で「泥棒」を追いかけますが、前半は、いくら捕まえても、すぐに仲間にタッチされて解放されてしまいます。しかし、なぜか、途中から捕まった「泥棒」が徐々に多くなってきて、助けに来る仲間もいなくなってきました。どうやら、いつのまにか改心して「警察官」に転職した裏切り者?がいたようです。捕まった「泥棒」は「絶対逃げられんやん!」と嘆いていましたが、それも遊びの楽しみの一つですね。

 最後は、気持ちよく全員遊びを終えました。

 

「君たち足が速いから、俺、追いつけないや。」

 

 なに!? 絶対つかまらないはずの先生が・・・・・・。

 

 余裕の人たちです。

 

 おんぶなどしているから、捕まっちゃいました。

 

 おや?倉庫のかげに、ひょっこりはん???

 

「ありがとうよ、ひょっこりはん!」

 

”Help Me~!”

 

 なにか、だんだん捕まった人が多くなったような気が・・・・・・。

(以上、”Help Me~!”以外のストーリーはフィクションです。)

 

 

 日常生活にふとおとずれる、とても幸せなひとときでした。