修了式
2021年3月25日 20時00分全学年の課程修了!
今朝は雨。校訓の石碑のもとに伸びたつくしも、雨粒がのっかって少し重そうです。
でも、少ししたら雨も上がり、青空が広がりました。
今日は、令和2年度の最後の日。直瀬小学校修了式が行われました。実に立派な修了式でした。
まず、3人の代表児童が、3学期や一年間の思い出を発表しました。原稿を持っている子もいましたが、どの子も前を向いて堂々と発表しました。一年間の成長ぶりが、その態度にも表れていました。
その後、一人ひとりに修了証を手渡しました。
この修了証は、正式なものではありません。校長が一人ひとりへのねぎらいの言葉をつづった「修了おめでとう」の賞状です。
本当の修了証は、教室で学級担任から受け取りました。
校長からは「数少ない行事の中で、どの子も大きく成長しました。『やればできる』を実現できました。来年度も「あいさつ」「ありがとう」あふれる学校にしてください。」というお話がありました。
今日の在校生も、校長をしっかり見つめて話を聞いてくれました。
校歌斉唱の声も、これまでで一番大きく美しくホールに響き渡ったような気がします。
学期末、最後の集団登校でのお約束、集合写真を撮影しました。桜を背景に、といいたいところですが、まだ三分咲きくらいかな?
どの子も充実感あふれる笑顔で応えてくれました。
令和2年度もこれで終わりです。
この一年間も、授業日数が少なかった分本当にあっという間でした。しかし、子どもたちはその中で例年と変わらぬ活躍を見せてくれました。
やはり何より、今年も最後までみんな元気に登校してきたことがありがたかったです。これもひとえに保護者の皆様のおかげと、深く感謝いたしております。
終わりになりましたが、保護者の皆様、地域の皆様、この一年間本当にお世話になりました。
感染拡大が急速に進む中、令和3年度にも不安は残りますが、直瀬っ子は変わらず元気に毎日の学校生活を送ってくれるものと思います。
どうか、今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。