3・4年理科(野外観察)
2021年3月3日 13時40分春をたくさん見つけました
雲一つない青空が広がりました。最高の観察日和です。
3・4年生は、理科「季節と生き物の様子」の学習で、野外に観察に出かけました。
まずは、玄関前の植え込みや花壇の春探しです。
椿は大きなつぼみをたくさんつけ、すでに一輪鮮やかに咲いていました。
スイセンも、開花間近なものがあります。
チューリップはまだ少しの間我慢ですね。
なんと、ツクシがもう芽を出していました。
白梅は、花の数をどんどん増やしています。
梅の木の隣のイロハカエデの枝に何やらついていました。
カマキリの卵です。三つほどついていました。春になると、いっせいに赤ちゃんが飛び出してくるのかな。
モクレンのつぼみも大きくなりました。
校舎の西側の植え込みの観察終了です。次は校舎の東側、ゲレンデ付近へ。
ゲレンデのふもとにも、立派なモクレンの木が1本あります。こちらももうすぐ開花しそうです。
野菜の畑の奥で、菜の花を見つけました。
ゲレンデ中腹付近の梅の木もたくさん花をつけています。
これは、何の木なのでしょう?
わずか1時間ほどで、たくさんの春を見つけることができました。
気付かぬうちに、自然界の命はしっかりつながっています。人間界がどうであろうと、この命たちは毎年変わらぬ命のバトンタッチをしているのですね。
理科の学習は、科学の学習であるとともに、命の学習でもあるのですね。