ALT訪問
2021年2月21日 11時15分R先生といっしょ
久万高原町教育委員会のALT(外国語指導助手)のR先生は、町内の全ての幼稚園・小中高等学校で外国語の支援をしてくださっています。
昨年8月まで、C先生と半分ずつの学校・園を巡回指導してくださっていましたが、C先生が8月で任期が終わった後、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、後任の先生が入国の目途が立たなくなってしまっているのです。その先生が無事久万高原町に赴任できるまでの対策として、C先生が訪問していた学校にもR先生が行くことになりました。
つまり、本校・園に来てくださる回数が半減し、訪問日はとても貴重な外国語デーとなっているわけです。
2月17日(水)の午前中は、R先生と思う存分に外国語の学習をしたり、休み時間に遊んだりしました。
2時間目は高学年。英語カルタをしていました。先生が発した国や物の英単語を聞いて、その国旗やイラストが描かれているカードを奪い合います。
直瀬小の先生たちの小学生時代には到底分からなかった単語を、高学年の子らはみんなよく知っています。小学校での外国語の学習はとても効果がありますね。
見事優勝したのはYさんでした。
業間休みには、中学年の子がR先生と雪合戦をしていました。
知らぬ間にR先生がじょうれんを持ち出して攻撃し始めました。
R先生がとどめの攻撃でばらまいた雪(次の写真)、さて、このあとどうなったでしょう?
ちなみに、この日の強風は、写真の右から左に吹いていました。
3時間目は低学年。「あなたの好きな動物は?」「私は○○が好きです。」と、ジェスチャーを交えて英語でやりとりする練習を、生き生きと行っていました。
4時間目は中学年です。「What do you want ?」と、パフェのトッピングを尋ねて、相手が注文したお気に入りのパフェをパソコンを使って完成させていました。
いちごを何個も注文したりチョコアイスをダブルで注文したり・・・。とても楽しそうでした。
今年度の訪問もあとわずか。R先生と一緒に、外国語ならではのコミュニケーションの楽しさを存分に味わいながら、語彙力もしっかり身につけていきたいものです。