直瀬地区大運動会④
2020年9月23日 14時00分直瀬地区大運動会フォトアルバム③
プログラム№10~閉会式
【10 ヒラヒラ】
幼稚園の男児3人によるダンスです。Tシャツに自分で文字や絵をかき込んだオリジナルの衣装を身にまとって、はつらつと踊りました。実にかっこいいパフォーマンスでした!
【11 直瀬の刃】
子どもたちの大好きなアニメの主題歌に乗って、14人の直瀬の鬼滅隊がフラッグパフォーマンスを披露しました。目まぐるしく変わる隊形変化も見事です。静と動のめりはりがとても鮮やかで、こちらもとてもかっこいいダンスでした!
退場のときにお客さんに手を振ってアピールするときのはじけるような笑顔はとてもすてきでした。
【休憩時のサプライズ!】
この運動会ではトイレ休憩や飲水タイムをとりましたが、その間BGMを流していました。小学生のダンスの後の休憩では、突然中学生が運動場のど真ん中に駆け出し、BGMに合わせて踊りを披露してくれました。お客さんは大爆笑!紅白リレー前の緊張感が少し和らぎました。しかし、この中学生お二人の度胸はスゴイ!!
【12 紅白リレー】
最後の得点種目、全校児童による紅白リレーです。
練習でいくらバトンタッチの練習がスムーズにいっていても、「魔物が棲む」本番では、ハプニングが起こることはよくあります。この日も予想しないハプニングが両チームに起きました。結果は白組の逆転勝利!
全員が参加するこの種目での子どもたちの団結力はすばらしかったです。走力の個人差は全く関係なく、必死に走り、必死に応援する、一人ひとりの姿に心打たれました。
【13 直瀬音頭】
運動会のフィナーレは今年も「直瀬音頭」です。子どもたちを囲んで、たくさんの保護者や地域の皆様が参加してくださり、運動会の余韻に浸るかのように、穏やかな笑顔で踊ってくださいました。
【14 閉会式】
「赤組113点、白組127点。よって、優勝は白組です!」
この発表を聞いた瞬間、白組のみんな飛び上がるように万歳をしました。そして、白組団長のRさんが授与された優勝旗を掲げ、「とったぞ~!」と叫ぶと、再び「ばんざ~い!!」
赤組団長のNさんは、児童代表の言葉で地域の皆様への感謝の気持ちを述べ、「中学生になっても必ず運動会に参加します。」と宣言しました。また「一番心に残ったのは『親子障害物競走』です。」と、お父さんとのふれ合いを取り上げました。すばらしい発表で、胸にこみ上げるものがありました。
初めての経験だったであろう、町歌の指揮者をしたMさんも、立派にやり遂げました。
幼稚園・小学校の種目だけの「直瀬地区大運動会」は、3時間ほどの縮小版でしたが、数え切れないドラマを生んだすばらしいものとなりました。
もう二度と、こんなすばらしい運動会はできないだろう。それほどの充実感にあふれています。そして、この子らなら、来年また「もうこれ以上の運動会はできない。」と言えるほどの大成功を収めてくれると信じています。
地域の皆様、保護者の皆様、卒業生の皆様に支えられ、無事終了できましたことに、心から感謝しております。
これからも、17名の直瀬っ子のことを、温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。
来年度の第23回直瀬地区大運動会は、地域の方と合同で行えますように。