救命救急法研修
2020年6月21日 10時50分命を守るために
6月17日(水)、プール開きの前日に、教職員で救命救急法の研修をもちました。
水の事故などにより心肺停止状態に陥った人の命を守るには、事故が起こってからの5分がとても重要で、いち早くAEDによって電気ショックを与えることや、救急車が来るまで胸骨圧迫を続けることが大切です。
教職員は毎年これらの講習会を受けていますが、本当にそのような場面に遭遇したとき、落ち着いて迅速に正しい行動がとれるようにするため、繰り返し同じ学習をします。
今年は、新型コロナウイルス感染予防のため、人工呼吸の練習は省略しましたが、それ以外の実習を、どの先生もこれまでの体験を振り返りながら真剣に行っていました。
先週の木曜日のプール開きが雨のため延期になりました。今週からの待ちに待った水泳が、楽しく充実したものになるようにするため、安全・安心な水泳指導に努めます。