授業風景

2020年1月21日 19時42分

集中して学習しています

 

 1月も下旬に入りました。今日もとてもよい天気になりました。

 11月の終わりに、小学校玄関前のサルスベリに留まっていた「ジョウビタキ」が、今日またやって来ました。前回の目撃のときに町教育委員会の方に尋ねてみたのですが、山ではよく見られる小鳥、とのことで、世紀の大発見ではなかったようです。今日は青空の下、しばらくの間気持ちよさそうに休憩していました。

 

 

 

 子どもたちの授業・活動をのぞいてきました。

 

 幼稚園では、ALTの先生と一緒に英語に親しんでいました。

 英語でのじゃんけんゲームで一番になったご褒美は「高い高い」です。

 その後の言葉の練習では、果物の名前が登場してきました。ぶどうのカードが出た途端に後ろの先生向いて「ぶどう~」と反応しましたが、正解は「グレープ」でした。

 みんな楽しそうに活動していました。

 

 低学年の授業は道徳です。「やめろよ」という題材で、いじわるな子を見かけたとき、勇気をもって声が掛けられないとどんな気持ちになるか、「役割演技」という方法で実際に演技してみながら考えを深めていました。

 

 中学年は理科「ものの体積と温度」です。金属球が、同じ直径のわっかをすれすれで通り抜けるのは当たり前ですが、じゃあ、その金属球を温めるとわっかを通り抜けることができるか!?

 子どもたちは予想を立てて楽しそうに実験を開始していました。

 

 

 高学年は書写(毛筆)でした。5年生は「展開」、6年生は「七転び八起き」という文字を、どの子も集中して書いていました。先生のアドバイスを素直に聞いて生かそうとする高学年は、本当に上達が早いです。

 

 

 どの学年・幼稚園の子も、いつもに増して集中して学習に取り組んでいました。すばらしい態度に感心しました。