プールにて
2020年7月30日 21時10分最後の水泳
終業式を明日に控えた今日、小学校では最後の水泳の授業がありました。
6月23日にプール開きをして以来、梅雨の影響で授業の中止が相次ぎ、合計8時間しか泳ぐことができませんでした。しかし、その分中身の濃い練習にどの子も励み、確実に力をつけていきました。
泳げる距離が伸びた子、初めて25メートル泳げるようになった子、泳ぎのフォームが美しくなった子、息継ぎができるようになった子などなど、到達したところは様々ですが、「自己新記録」を成し遂げた子ばかりです。
コロナ禍での今年の水泳を、私たち教師は「楽しむ」ための授業と捉えていました。しかし、子どもたちは「できるようになる」ことをめあてとして、とてもよく努力しました。水泳ができる喜びのみならず、成長した喜びも感じることができたのは本当にすばらしいことだと思います。
直瀬っ子の皆さん、大変よく頑張りました!
さて、幼稚園でも、今日もプールで楽しみました。
年長児は、面かぶりで進む距離が伸びました。小プールの壁から柵まで手が届くところまで泳ぐことができたし、深く潜れるようにもなりました。小学校低学年の子らに張り合えるくらい、力が伸びましたよ。保護者の皆様、動画をご覧になりましたか?すごかったでしょ?
年中児は、一人でも浮き輪で泳いだり筏に乗ったりと、とてもたくましくなりました!
幼稚園では、明日の終業式後にもプールに行くそうです。最後の水遊びを楽しんでくださいね。
やはり今日、長かった梅雨が明けました。さあ、明日は終業式。児童代表の発表者の4人の皆さん、頑張れ!直瀬っ子の皆さん、元気で登校・登園できますように。