帰りの会(幼稚園)
2020年6月30日 18時05分幼稚園のルーティーン
幼稚園の保育室で泳いでいるお魚たちが、仲間が増えました。
幼稚園でも、小学校同様に一日の日課が決まっています。
登園したらお着替えをして午前の活動、給食、午後の活動、帰りの会、そして降園もしくは預かり保育。おおむねこんな様子でしょうか。
今日はちょうど帰りの会の様子を見ることができました。
まず、歌を歌います。今日は「ドロップスのうた」「うみ」「くじらのとけい」「ホ!ホ!ホ!」の4曲でした。昔文部省唱歌に取り上げられていた歌や、某国営放送局の「おかあさんといっしょ」で歌のおにいさん、おねえさんがよく歌っていた歌など、日本の宝を子どもの時代に繰り返し聞いたり歌ったりすることは、本当に価値があると思います。一生歌えますもんね。「ホ!ホ!ホ!」は、振り付け交えて楽しそうに歌っていました。
ホ!ホ!ホ!ホ! ゆ~れゆ~れゆ~れゆ~れ・・・
ホ!ホ!ホ!ホ! ゆ~れゆ~れゆ~れゆ~れ!
次は、S君による読み聞かせ「だるまさんが」。S君が「だるまさんが・・・」と読むと、ほかの子や先生たちは身構えます。続いて「どてっ」と言うとみんな「どてっ」と転びます。「ぷしゅ~っ」と言うとみんなひっしゃげます。また、「びろーん」と背伸びしたり「ぷっ」とおならをしたり(本当にはしませんよ。)「にこっ」とほほえんだり、S君の読み聞かせに合わせてジェスチャーをします。
「だるまさんが~、どてっ!」
「だるまさんが~、ぷしゅ~っ。」
「だるまさんが~、びろ~ん。」
最後は、「だるまさんがぁ~・・・、にこっ!」
一日の締めくくりにも、このような楽しいひとときを毎日過ごしています。
ちなみに、「だるまさん」シリーズとして、「だるまさんの」「だるまさんと」という本もあるそうですね。