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新しい日常

2020年6月3日 15時00分

「日常」のありがたさ

 

 昨年度、小学校の北側の石垣の間に、多肉性の葉がたくさん茂っていたので、草を引くときあえて残していました。すると、時期が来て、紫色の花をたくさんつけてくれました。

 

 マツバギクというそうです。日の光を浴びると見事に開きますよ。

 

 朝の学習は体力つくり。一輪車の練習に全校児童が取り組みました。低学年にはまだ補助が必要な子もいますが、一番大切なチャレンジ精神をもって頑張っているので、そのうち一人で乗れるようになりそうです。3年生以上はさすがの腕前ですが、その技に磨きをかけていました。

 

 幼稚園の子どもたちは、朝の水やりを丁寧に行った後、色水やシャボン玉遊びを始めていました。自分がやりたいことを見つけたり、協力しながら準備したりするとともに、自分の力で遊びを楽しんでいました。

 

 1・2年生は、算数を頑張っていました。1年生は数の分解(6はいくつといくつになる?)を考えていましたが、集中力がすばらしく身に付いています。2年生は本を読む姿勢や手の挙げ方がとても美しいです。

 休み時間には「マトリョーシカ」を見せてくれました。

 

 3・4年生は、習字を頑張っていました。算数の問題が解けたことへのご褒美シールもうれしそうです。

 

 5・6年生は外国語。"Do you like ~?" "I(He,She, 誰かの名前) like ~." の会話文を言えるようになったり、聞き取ったり書いたり・・・・・・。今年から本格的に始まった外国語はなかなか手強いですぞ!みんな頑張れ!

 

 学校が再開して、今日が一番「日常」の生活ができることのありがたさをしみじみと感じたような気がします。子どもたちも新しい様式の学校生活に随分慣れてきたようで、穏やかな時間が流れていた一日でした。