緑の少年隊活動
2020年5月28日 18時00分緑の少年隊、始動します!
保護者、地域の皆様、昨日の教育後援会総会へのご参加、誠にありがとうございました。皆様からいただいておりますご厚情にお応えできるよう、さらによりよい直瀬教育に努めたいと存じます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
今日は、何日かぶりに朝から青空が広がりました。
今日は、緑の少年隊結団式、それに引き続き、さつまいもとトマトの苗植え、「人権の花」の移植作業を行いました。
結団式では、団長のNさんが「緑をたくさん増やします。」という力強い挨拶をし、団旗を受け取りました。緑の少年隊の誓いの言葉は、RさんとAさんの発声に続いて全校児童が宣言しました。
引き続き行ったのは、さつまいもとトマトの苗植え。どちらもマルチ栽培となるため、そのやり方を先生や保護者の方からアドバイスを受けながら、子どもたちは丁寧に植えていました。年長の子が年少の子に優しく声掛けながら、一緒に植えてあげるほほえましい姿がそこここにありました。
最後は、人権の花の植え替えを行いました。直瀬っ子の思いやり・思い合いの心をこめて育てた鉢植えの花を、地域に届けます。そのための準備作業です。
鉢に植え切れない苗は、学校の花壇に並べました。子どもたちもこの花をながめて心を和ませながら、学校生活を送りたいと思います。
トマトの苗は例年、トマト農家の保護者の方からお譲りいただいています。
この苗は、根元を接ぎ木しています。丈夫に育つ「グリーンフォース」というチェリーの品種に「桃太郎サニー」を接いでいるのだそうです。昨年度同様、今年の夏から秋にかけて、また大きな甘いトマトができるのが楽しみです。
今日もたくさんの保護者の皆様がお手伝いに来てくださいました。子どもたちが苗を植える前に、あっという間にビニルハウスのビニルを掛け、畑を耕してくださっていました。
例年は、苗植えの後、おもに保護者の方や教職員が中心となってお世話をしていますが、今年はそのお世話をもう少し学習に取り入れさせていただき、、3・4年生の総合的な学習の時間を中心に、畑に行く機会を増やそうと考えています。
本日もご協力くださった保護者の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。