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ツバメ対策

2020年5月20日 16時25分

初夏の風物詩

 

 山あいの里でも都市部でも、ツバメは初夏の風物詩として私たちの生活の中にすみついています。寒い冬を越え、暖かい季節がやって来た喜びを与え、低く飛んで雨予報をしてくれる存在でもあります。

 

 直瀬でも、4月から姿を見せ始め、子づくり、子育てのために、しばらく滞在しています。直瀬小学校にも、ツバメの巣の跡が至る所にあります。ただ、玄関と給食用のコンテナ室の軒下にだけは作られると困るため、玄関には「巣作り防御シート」を貼り付け、コンテナ室横にはカラーテープを垂らしたりマムシの拡大写真を掲げたりしていました。

 しかし、今年はやけにコンテナ室の軒下に舞い込んでくるツバメが目立つようになりました。ついにカラーテープのひらひらもマムシの写真も効力がなくなったようです。そのため、ツバメには申し訳ないのですが、こちらにも防御シートを貼り付けました。

 

 

 翌日、校舎南側の体育館への通路辺りから、ひっきりなしにツバメの鳴き声が響くようになりました。さては、巣作りの場所を変えようとしているのでしょうか・・・・・・。

 

 「ツバメが巣を作った家には幸せが訪れる」と言われているそうですね。ツバメを温かく迎えるよい方法を考えてみましょうか。