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学校防災教育実践モデル地域研究事業

2021年11月26日 09時39分

11月26日(金)の午後、「令和3年度学校防災教育実践モデル地域研究事業」における授業公開(5・6年)及び防災講演会が開かれました。(その紹介は、下の方で・・・)

幼稚園に登園してきた2人は、着替えが終わったら、年長さんが作ったコースを下に落ちないようにぐるぐる回って、楽しく遊びました。

1・2年生は、図画工作科です。防火ポスターの色塗りを、集中して頑張っています。絵の具を混ぜて、塗りたい色が作れたかな。

3・4年生は、音楽科でリコーダーの学習をしています。互いの音を聴き合いながら「あの雲のように」を、音の上がり下がりに気を付けて演奏しました。

午後から、「令和3年度学校防災教育実践モデル地域研究事業」における授業公開が行われました。5・6年生は、落ち着いて学習に取り組み、「共助」について考えを深めることができました。

授業後の防災講演会では、愛媛大学防災情報研究センター 副センター長の先生に、「久万高原町で起こりうる災害と防災教育」と題して講演をしていただきました。過去に起こった災害や想定される被害について、そして、情報をもとに早めに避難することの大切さ、防災教育の重要性等について分かりやすく教えていただきました。本日学んだことを、今後の学校防災教育に生かしていきたいと思います。